英語育児はいかがなものか・・・ 安心な場合 「katakuri」さんのブログから

2010年11月14日
カテゴリ : 多読, をさなごのやうに, 多読支援
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表題は意図的に misleading でありまして、
このところの話に無理矢理合わせようとした感なきにしもあらず、というところ。

おなじ件名の前便で 見ていて安心な親子英語の例を紹介しました。
今回は 安心な英語塾(?)の紹介といえないこともありません。

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ちょっと強引かなと思いますが、わたしが「英語育児はいかがなものか・・・」の中で
安心できる個人塾、英語教室と書いたのはたとえばkatakuriさんの教室のような
ところです。

ほかにもたくさんあるので、近いうちに村に 「村の学校」(仮称)を作って、
リストを公開します。

きのう、大人の会員さんからうれしい報告がありました。
ご本人の許可をいただきましたので、メールをブログに公開させていただきます。

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こんばんは。Aです。
前々回お勧めしていただいた、A Series of Unfortunate Eventsの2冊でめでたく100万語を超えました!やったー!です。
もともとは子どもの読み聞かせをと思って出会った多読ですが、いつの間にか自分自身の楽しみになっていました。
これからも無理せず楽しみたいと思います。

ほら、この辺で「英語育児はいかがなものか・・・」の主旨と直結するでしょ?

こどもの多読のはずが親の多読になった!

それから、もう一つご報告です。1年前に初めてTOEICを受けてみました。
丸1年後の受験は割引になるというお知らせが来たので、先月2回目の
受験をしてみました。

そしたら、何と、95点も得点アップしたのです!
2009/5/31 Listening 405 Reading 340 Total 745
2010/05/30 Listening 460 Reading 380 Total 840

特に、何もしていないリスニングが55点ものびていて本当にびっくりしてしまいました。
日頃、読んでいるときはわからないのですが、実は結構力がついているのかも?と少し気を良くしてしまいました。

多読パワー、すごいです。

これからも、どうぞよろしくお願いします。

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こんなメールをもらってもう私の方が飛び上がらんばかりに嬉しくなりました。
TOIECの受験の事は何も聞いていなかったので特にびっくりです。

この方はフルタイムでお仕事をされている方で、しかも小さいお子さんもいるので、教室で読む時間はほとんどなく、月に2回くらい、本を借りに来て、その時に私がこんなのどうですか?とお勧め本をお渡ししたりする程度の特に指導という事もしていないのですが、順調に読み進めていました。特にここ数ヶ月は読むペースが早くなったのか、読む本がなくなってしまって困ってしまった、とおっしゃる時もありました。

入会されたのは昨年の3月の末ですので、約1年2ヶ月での100万語です。早すぎず遅すぎず、とてもいいペースで読んでいらっしゃると思います。
何より楽しそうに読んでくれているのがうれしいです。
ご自分の本とお子さんへの読み聞かせ用にといつもORTも1セット借りて行かれるのですが、お子さんも”Kipperの本”を楽しみにしてくれているようです。

これからも親子で楽しく英語に接して行ってくれたらと思います。
若いお母さんたち(私よりはみんな若い!)、応援しています。英語で世界が広がります。

katakuriさんのところなら、親の「英語身につけろオーラ!」を和らげてくれるどころか、
親の多読を後押ししてくれるわけです。

親御さんがほんとに楽しんでいらっしゃる様子!
それが巡り巡ってこどもによい影響が期待できる・・・

元の記事は

http://plaza.rakuten.co.jp/brightyk/diary/201007010000/

ですが、ほかにも

http://plaza.rakuten.co.jp/brightyk/diary/201010250001/

も、読んでください!

ほかにもいろいろ参考になるはずです。
どうぞときどき訪れて、参考にしてください!