【毒】 Wiil と going --「間者猫」さんから・・・ 「ある人」は見ちゃだめ!

2010年2月 7日
カテゴリ : 多読, をさなごのやうに, ウンチク
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学校で習った覚えがあるからでしょうが、この話題もまたみなさんを刺激するようです。
そして、みなさんの感じ方に、わたしは感じ入るばかり・・・

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間者猫さんは夏以来ほったらかしにしている「過去完了」についてメールをくださって、
それが大当たりだったので、わたしはがっくり来て・・・

いや、それであの問題の続きが遅れているわけではないのですが、
猫さんの「回答」としては、こちらの方が先になりました。
過去完了についての猫さんのメールも、早くみなさんのお見せしたいと思って
おりますが・・・

先生こんにちは。
間者猫です。

will と be going toの違いですが、
簡単に言えば
今まさにやろうとしているところであるとか
物理的に何かやっている状態がbe going toで
willは絶対やろうと思っているけどまだやっていないってこと
なんじゃないんですかね。
wouldはやろうと思っているがやらないかもしれないって状態だと思います。
まあ例外はありますが。

ぼくもそうなのではないかと思っています。
be going to は近いうちにしようとしていることがもうそのプロセスに入っている・・・と。
そして、will はそのうちそうなるんだが、いまはまだその片鱗もない・・・と。
まあ、おおざっぱに、気分だけで言えばそんなことではないかとわたしは思っていますが
いつ変わるかわかりませんから、あまり信用しないでください。
ただ、猫さんとおなじような感じ方だ、ということで。

もっともそんなことを言ったら、「islaverde」さんの感じ方とおなじですが、
islaverdeさんの方がわたしより先へ行っていると・・・

butも日本語いうところの”しかし”だけではなく、
話の筋を変えるときに使っているんじゃないですかね。

まあそんな気がするだけです。
Grammer in Use やればいいんでしょうが、面倒くさいので。

では。

but についてはよくわからないと、きのうも書きましたから、何も言わないで
すませます。 (実は「肚裡」さんからメールが来て、「おー、そうかもしれない!」と
思ったのですが、肚裡さんの許可を得ていないので、くわしくはいつかまた・・・)

それにしてもみなさんは次から次へと、目の覚めるようなことを「感じて」いる!

そのうち「多読村版英文法」でも出版しましょうか?

間者猫さん、ありがとー!