高度のお勉強な三人のそれぞれの壊れ方・・・ではなかった!
2009年10月 3日
カテゴリ : 多読
タグ: お勉強な人たち
なんだか題名が複雑になってきましたが、それだけ世の中には「お勉強な人」が
多いということなんでしょうね。お勉強な人の中には辛い思いをしている人たちが
います。
(お勉強が「楽しくて」という場合は何をか況んや。どうぞお好きなように・・・)
さて、「手強いOさん」の場合は・・・?
先生、Holesはやめるつもりは全然ないんですよ。もたもたとした自分に腹がたって(そうでもないけど)、yellow lizardに噛まれたか、どうなったか知りたくて最後を読んだんです。そう判断してもOKな本は日本語でも好きなとこから読みます。ここだけ楽しめればこっちのもの、と思えるくらいだけど、マリコさんの書評を見て「少年がこんなに友達を思いやるなんて」と書いてあります。やっぱりそれが読みたいなあ、と思うわけです。ずっと砂漠で穴を掘っているこの本は、三枚おろしにもってこいですが、そうはいかない本がいっぱいあるのでやっぱり大事なシーンは飛ばしたくない。飛ばしたくない!ちなみに、私もしょっちゅう英語の偏差値は71、72と出ていました。だから、英語が出来ると大勘違いしちゃった人です。音も聞いたことないし、スタート地点にも立ってないですよねぇ。妙な教育です。
なあんだ・・・ 「お勉強」から抜け出したわけではなかった・・・?
壊れたわけではなかったようであります。
でも、最後の三行があるから、わたしは負けずにじっくりつきあいます。