George Orwell の Animal Farm について

2010年8月 1日
カテゴリ : 多読, 多読亭日乗
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わたしは表題の本が非常に好きで何度も読んだし、何度も聞いています。

そして何度も書いたような気もしますが、非常に政治的な本なのに、
わたしたちの感情から毫も離れていない!

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で、Animal Farm がサー・エルトン・ジョン作曲でミュージカルになるらしいのです。

  (エルトン・ジョンは同じようにリー・ホールと組んで Billy Elliot もミュージカルに
   しているらしい!)

で、その記事なのですが、ミュージカルになるという部分以外はあまりおもしろくない!

http://www.newyorker.com/online/blogs/books/

とくに具合が悪いのは、ひょっとするとアメリカではこの本を
資本主義対共産主義という対立とおもっているのかな?と思わせるところです。

あれは右であれ、左であれ、全体主義あるいは政治の仕組みそのものを
批判しているのだと思うけどなあ・・・

それはともかく、またしても The Book Bench ネタでした。
これからは Newsweek のサイトからもおもしろい記事を拾ってくるかもしれません。

みなさんも何か見つけたら、忘れずにご一報を!

とりあえず YYYYさん、ありがとー!!