【毒】 メモ be動詞について

2011年7月 7日
カテゴリ : 多読, ウンチク, 永遠のFAQ
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「じゃ、A動詞」もあるの?」と聞き返した人がいるそうですが、
この件名だけでもかなり毒を含んでいることがわかります。

ある人がしばらく前に 「be動詞は強調ではないか?」とわたしに問いました。

わたしはなんのことかわからずに、「う、どうかな? 考えておきます」とかなんとか、
答えたのだったと覚えています。で、きのうその意味が一部わかった!

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be については、10数年前に小学校4年の娘が3ヶ月イギリスの小学校に
通ったころに、「とうさん、be ってなに?」と聞いてきた、わたしにとっては
曰く付きの一語でありまして、そのときのわたしは

「世の中に be が何かを答えられる人は一人もいないんだよ」

と答えるのが精一杯でした。

いまでもわたしには be の意味?役割?意義?はわかっていないので、
果たして「be の強調」と言い切っていいかどうか、わかりません。

とはいうものの、きのうのある人とのやりとりで、長年抱えていた疑問が一つ
解けた気がすることはたしかです。きのうその人は どういう文だったか忘れましたが、
be を BE と書いて強調している英文を見つけてわたしに見せたのでした。

わたしはそういう風に書いた文をこれまで何度も見てきました。
たとえば

He IS guilty.

なんていう文はよくあるわけです。そしてそういう文を見るたびにわたしは
強調したいのは guilty のはずなのに、なんで be を強めるのか?
逆に言えば なんで

He is GUILTY.

と書かないのかと不思議だったのです。

でも、「be は強調」(という面が少なくともある)と考えると、

He IS guilty.

と書く理由がわかるように思うのです。

ただ、be の役割が「強調」だけとは考えにくいように思います。
もうすぐ木曜日夜のたまごたちのおしゃべり会がはじまります。
今晩のメモはこのくらいにして、また be 動詞については考えていきます。