水曜多読講座(英語)の報告です--facebookへ!
2013年7月28日
カテゴリ : 多読, 聞き読み, 多読的シャドーイング, 多読的おしゃべり, 多読的ライティング, 多読支援
タグ: book talk, NPO多読講座(英語)
7月24日の報告をしました。
その最後で書いた book talk 用のメモは「続き」へ・・・!
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最初は「買い物中毒シリーズ」からMeg Cabotへ乗り出そうというNaさん。
これは買い物中毒第1作のメモ。見るからに楽しそう!
いずれNaさんのbook talk も録音してお聞かせしたいですね。
続いて最近参加したTさん。
こんなにきれいなメモはこの講座でははじめて!
一つ一つの文が少々長いですね。だから読み上げることになりますね。
これはどちらかというと講演かな? でも、いいでしょう。
ゆっくり話しかける形の book talk にしていけばいいのです。
それにこういうメモはいつかTさんがどこかで発表をする時に役立ちますね。
で、今回、メモは用意したけれども book talk をすると泣いてしまいそうなので、
使わないことにしたUさんのメモです。
来週、実はこのメモを使って book talk するかもしれないということなので、
楽しみです。
水曜講座参加のみなさんのメモは大体これで全部紹介しました。
まだ講座に参加したばかりの人もいずれこんな風にメモを作ってくると思います。
それはまたその時に紹介します。
で、つくづく思うのは、その週でいちばん「書きたいこと、話したいこと」について
メモを作り、それを参照しながら book talk をするのは実によいことです。
いやよいことのはず、というべきでしょうか。まだこうした book talk が
世間話や政治的な話や仕事の話にどうつながるかは例が少なくてわかりません。
けれども、みなさん確実に 「借りる、盗む、真似する」を実行していて、
book talk に関しては長足の変化を遂げています。
近いうちにprepared (準備した)ではなくて、spontaneous な(その場の)
book talk や、身の回りの話もしてもらおうと思います。
それはいわば、シャドーイングをしばらくやって、外国語の特徴を備えた音が出るように
なったら、初見の文章を音読してもらって、外国語の特徴がどのくらい「定着」しているか
確かめるのに似ていますね。
これからもみなさんがどう変化するか、お楽しみに!