【新しい旅立ちへ・・・】 メモ 三原則再訪再訪

2011年3月20日
カテゴリ : 多読, 多読亭日乗
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わたしは「三原則再訪」で、多読三原則はみなさんの行動を規定するものではなく、

  (いや、最初は規定するのですが)

究極的にはみなさんが 自由に、好きなように 行動できることをめざす、
という意味のことを書きました。

  (自由にするためにまず縛るわけですね。わかりにくい逆説でしょうか?)

そこから、思うに、わたしはみなさんの 先生 ではいたくないのです。

みなさんにいつまでも 「こうしていいのか? ああしても叱られない?」と
意見を求められたくないのです。

わたしは多読/tadokuについてみなさんよりも長い時間考えてきました。
そしてたくさんの人に体験を聞いてきました。

だからその知識やそこから得た知恵(?)をみなさんが利用したければ、
どうぞいつでもお話しします、ということであって、
わたしはみなさんにこうするといい、ああするといけない、ということは
言いたくないのです。わたしはみなさんの一人になりたい!

それはミグさんが提起した水曜日夜の だれでも多読サークル についても
おなじなのだといま気がつきました。

だれでも多読サークル はわたしとしては「集めている」つもりはありません。

  「わたしは水曜日の夜に(4月からは火曜日の17時から19時30分に)
   電通大の東1号館602室におります。みなさんtadoku素材とわたしを
   利用したければどうぞ来てください。」

ということなのですね。

問題はわたしが そこにいるかいないか ということだけだとわたしには思えます。

これはそれほどわかりにくいことなのでしょうか?

たしかにわたしを「酒井先生」と考えたい人はいますね。
でもできれば 「せんせー」とか 「さかいさん」とか 「さかぽん」とかね、
「くにひでさん」なんていうのもいいなあ・・・!
「せんせ!」なんていうのも・・・グフッ (さっきバナナさんとtweetし合ったばかり)

こうしたささやかな爆弾発言もやっぱり・・・劇薬!

みなさんの質問、意見、感想を求めます。