【新しい旅立ちへ・・・】 「わからない感」について
2011年4月22日
カテゴリ : 多読, 永遠のFAQ, 多読のパラドックス
たったいま終わった大阪Skypeおしゃべり会のメモから・・・
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「オシツ」さん Never Let Me Go は本の方が映画よりおもしろかった
映画のよかったところ
「小説の雰囲気がよく出てたし、俳優さんたちもよかったし、
舞台背景もすごく丁寧に作ってあったし、脚色の仕方がよい」
* ↑ ここまで言えるなら、本の方を「わからない」とは言えないのではないか? と
わたしは不思議。オシツさんの「わからない感」についてのメールはのちほど紹介。
? 映画の方が「情報量」(なんのことかよくわかっていませんが)が多いはず。
オシツさんが本から読み取った情報量は映画より多かったのだろうか?
それとも、情報量以外のものが「わかる・わからない」に関係しているのか?
それを情報の質とかなんとか表現するのか?
じぷたさんはKindleで無料ダウンロードした When Darkness Falls の複雑
きわまる筋を延々と(日本語で)話してくれた。
* それなのに「進歩していない感」があるのが、わたしは不思議。
英語は読みやすいけれども、まだ「読めていない・わかっていない」のか?
いよいよ「わからない感」の正体はわからなくなった・・・