【Kindle倶楽部】 Kindle と 老眼

2010年10月31日
カテゴリ : 多読, 多読亭日乗

いやーですねえ、老眼 なんていうことば・・・

でもまあ、仕方ない、facts of life の一つですからね、受け入れましょう。

受け入れついでに Kindle も?

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このところ、ブログのタネがびっしり詰まっております。
なかなか記事にできないでおります。

たとえばこの記事は10日前に届いたメールをそのままいただいております。
高専3年生 S くんの推理小説第三作は2週間くらい前に届いたもの・・・

この遅れ、もうしばらく続きそうです。

で、いただいたメールですが、USA Today によるとebookへの流れは分水嶺を越えたかもしれないとのこと。

久しぶりにkindleネタです。
 
http://www.usatoday.com/life/books/news/2010-10-20-ebooks14_CV_N.htm
 
ネットでうろうろしていたら、巡り合ってしまいました。
kindleに限らず、e-booksもふと気付けば、お偉方による、未来の出版業界を論じる!話しではなく、だいぶ地に足がついてきて、こんな風に一般ユーザーの意見が集約されるようになったのですね(そういう意味では、多読村は世界の最先端か?!)
 
「紙と挟みは使いよう」みたいなノリで、紙本とデジタル本もこうやって並存していくのですね(あれ?私は確か頑ななアンチキンドル一派だったはず?)それにしても、子供は既にデジタル慣れしているのか、まだ五感が発達していなくて、印刷したての本の香りや、紙の触感がわからないのか、アレルギーがないのかも知れない。
 
えっとなぜこのお知らせをしたかというと、ずずっと下に行き、最後の最後に村でもファンが多いと思われるStephen King氏のコメントがあるからです。そっか・・・年をとると(つまり眼が弱ると)逆にe-booksが威力を発揮するんだ。。。私も紙本の字に眼がついていけなくなったことが購買理由になったりして。
キングさん、最後にチクリと吐いてますので、是非最後までお読みください。
 
 
*** それにしても、USA Todayのサイトになど初めて行きましたが、USA Todayなら、わかるじゃん・・・やっぱりNew Yorkerの英語は私には英語以上に思える。
 
ではでは。

最後にずらっと並んだ体験談は(電子本が地に足のついたものになった証)
短くて、電子本リーダーの特徴をよく語っているので、
ここだけ読んでもいいかな?

で・・・

一つ USA Today についてはこれからもいろいろな情報を報告していただけると
うれしい。読みやすい、聞きやすい英語ニュースの情報はいつでも大歓迎です!

二つ この記事の題名はよくなかったかなあ・・・

どうしてかというと、若い人も、Kindle なら楽しくたくさん読めそう、と言っている
ということです。

つい最近、二つの古本屋さんを巡りましたが、どちらもずーっっっっと紙の本
(USA Today ではprint books と書いています。なるほど、そういうのか!)
にしておきたい本ばかり扱っていました。おー、ここは紙の本の王国!と
思いました。

どういう棲み分けになっていくのか?