英語の多読で日本語の読書が好きになった!  うれしいメール!!

2009年11月26日
カテゴリ : 多読
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YYYさんからメールいただきました。

とってもうれしいメールです。
それというのも、YYYさんがとってもうれしそうだから!

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めずらしい内容のメールですが・・・ 

今回は酒井先生にお礼をと思い、メールさせていただきました。
唐突ですが。
「英語多読のおかげで、日本語の本が読めるようになりました!」
「ありがとうございました。」

まったくないわけでもありません。
一番古くはその後フランスに留学したSくんが、英語の多読で読書をするようになった
と述懐していましたね。

でもめずらしいことはまちがいない。
そこで、くわしく知りたいわけですが・・・

詳しく説明させていただきますと。
わたしは子どもの頃から読書嫌いでして、本にはまったく興味がありませんでした。
学生時代は年間一冊。夏休みの宿題の読書感想文を仕上げるためだけに一冊だけ本を読むだけでした。
読むと言っても、感想文を書くために読むのですから、
付箋を用意し、一語一句漏らさぬようにしっかりと読み進めて、
思ったことを付箋にメモし、本に貼りながら読み進めていくのが私のスタイルでした。
文章を書くのは好きだったので、読書嫌いでも感想文はいつも賞に入りました。
不思議な学生時代でした。
感想文が賞に入っても、本は嫌い。
当然のごとく、年間読書冊数=ゼロを大人になっても続けてきました。

これは聞いたことがないですね!
本を読むのは嫌いだけど、感想文はいつも賞をもらっていた!?

それが大人になり、英語への興味→英語恐怖症の克服→子どもへの読み聞かせ→自分の多読へと広がり、絵本を中心にして読書に触れるように
なりました。
知らない英単語を飛ばして読むというやり方がとても気に入り、
なぜか細く長くわたしの生活に根付いています。

ことによると、感想文を書かされた(?)ことで、読書が嫌いになったのでしょうか?

(7年経った今も、実はまだ100万語の手前にいますが)
もともとそんなに難しいレベルの本は読みません。
皆さんが「簡単」「読みやすい」と評されていても、わたしにとっては知らない単語の嵐です。
でも大雑把に物語を読み進め、英語の本を読んでいるのだという優越感に浸り、なんとなく大筋をつかんで読み終えることに楽しみを感じています。

うん、どうも「いい加減な」読み方が性に合っていたらしい!

。。そんな生活が7年を過ぎ。
ふとしたことから友人に勧められて、日本語の小説を手にしました。
分厚い本を手にしながら「読書嫌いだから」と言いつつも、読み始めると。。。
なんと!楽しい!
読める!読める!
ちょっと興味のない説明のところは、ざっくり斜め読みし、ここだ!という部分はぐっと入りこむ!
あれれ?日本語の本が読めるよ~~~~!
あれから3ヶ月。日本語の本にどっぷりと浸かり、図書館通いをしています。

日本語を読むのに苦労する日本人はかなりいると思いますが、
YYYさんの場合は、それはとはちょっとちがうのかな? 単に食わず嫌いだったかも?

日本人なのに、こんな体験で感動している自分が恥ずかしいのですが、
きっと多読のおかげで、本の楽しみかたが自然に身に付いたんだと思うのです。
英語の読書のおかげで、いい加減に(言い方悪いですが)読むということが
わかったんだと思うのです。
英語の本だけでなく、日本語の本も楽しめるようになって、
わたしの生活がとっても幅のあるものになっています。

こんなことで感動しているのは、たぶんわたしだけ。
酒井先生も、お礼を言われても何にかピンとこない感じかもしれませんが、
でも、言わせてくださいね。酒井先生ありがとうございました。

いえいえ、そういうわけで、かすかにですがピンと来ます。
多読がそんな風に日本語の読書まで広げてくれて、わたしはうれしい!

*娘yyyyちゃんは中学一年生になりました。
 xxx君は小学4年生です。
 子ども達の様子もお知らせしたいと思いつつ、後回しになっています。

いつか時間のあるときで結構です。ぜひ知らせてください!

*子どもが無意識のうちに親の言いなりになることへの弊害は私の周りにも幾つかの実例があります。心療内科に通う思春期の子どもさんを
みると、親の期待や無言の押しつけが子どもの正直な気持ちをかき消してしまっているのだと感じます。
 先生のおっしゃりたいことがよくわかり、今の我が家の現状もお話したいなあ
と思ってはいるのですが。。。やっぱり後回しです。。。

みなさんお忙しいので、後回しは当然ですが・・・
これを機会に、ぜひぜひぜひ、こどもたちのこと、オタクの現状のこと、
周りに見られる「実例」のこと--なんでもいいですから、メールをください!

では。お体にお気をつけてお仕事されてください。

ありがとうございます!

YYYさんも家族のみなさんも、健康で、ゆっくり、Happy reading!