流されないために・・・ 「グローバル人材」について
2013年7月16日
カテゴリ : 多読亭日乗
最近なぜかこの話題がはやっているようです。
だれかエライ人が発言したのかな?
で、「グローバル」というところに文句を言っている人はだいぶいるようなのですが、
わたしは「人材」の方がはるかに大きな問題だと考えています。
たとえば文科省の文書では・・・
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このブログは2009年5月から2013年9月まで更新していたブログです。
2013年7月16日
カテゴリ : 多読亭日乗
最近なぜかこの話題がはやっているようです。
だれかエライ人が発言したのかな?
で、「グローバル」というところに文句を言っている人はだいぶいるようなのですが、
わたしは「人材」の方がはるかに大きな問題だと考えています。
たとえば文科省の文書では・・・
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2013年6月27日
カテゴリ : 多読亭日乗
このページに並ぶ写真を見て、鳥肌が立ちました。
twitterでも紹介しましたが、ひさしぶりにブログでも採り上げます。
レイ・ブラッドベリの「華氏451度」を思い出しました。
George Orwell の Nineteen Eighty-Four も思い出しました。
最初の写真の読者が読んでいるのはアルベール・カミュの「シジュフォスの神話」・・・
そしてわたしだったら、どの本を持ってこの読者たちに加わるだろうか? と、考えました・・・
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上のページの上から三つ目の記事はいま世界と東京の(!)耳目を集めている
トルコはイスタンブールのタクシム広場に、政府に抵抗する人たちが三々五々やってきて、
沈黙のうちに立ち尽くして読書をする運動・いとなみ・行い・行動について書いてあります。
リンク先はこれも有名なアル・ジャジーラのページ。
Kindleを持って参加した人はいないのかな?
こういうときはどうしても紙の本でなければいけない?
上から二つ目の、ガルシア・マルケスの本を読んでいる人は、女性? 男性?
そして、The Taksim Square Book Club って、わたしたちのブックトークおしゃべり会?
2013年6月18日
カテゴリ : 多読亭日乗
あー、楽しかった!
2時間ほとんど笑いっぱなし・・・ お腹が痛くなるかと思った。
途中でAlex Brychtaさんが一家で当時のチェコスロバキアを脱出した話の時は
さすがに笑うどころではなかったけれど。 写真を見てください。
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多読を一言で言うと、
字のない絵本から、絵のない本へ(離陸)、そして好きな道へ・・・
何て簡単なんでしょう! ところがこの簡単な指針からあらゆる趣味が出てくる!
「夜行猫」さんが最初から目指していた(にちがいない)道は本当に独自のものでした--猫本・・・
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2013年5月31日
カテゴリ : 多読亭日乗
直前の同じ件名の記事であげつらった首相官邸のホームページとそっくりの
おもしろうて、やがて哀しき サイトが見つかりました。
東京オリンピックの宣伝サイトが世界最悪のサイトだというのです・・・
(見つけたのはTさんかな? あまりの衝撃に確かめもせずに記事にしますが、とにかくわたしが見つけたのはTさんがさずっていたからです。 Tさん、哀しい、ありがとう!)
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2013年5月30日
カテゴリ : 多読亭日乗
The New Yorker誌のブログ Page Turner の記事です。
わたしにもこの少女のようになる可能性はあったと思います。とかくのめり込む方だし・・・
それにしてもこのところこんな風に、全体主義に関わる記事や出来事が目につきます。
おそらくそれは Philip Kerr の「ベルリン・ノワール」三部作を読んだことから。
そして、自民党政権、維新の会、原子力ムラ、そして官僚組織が人でなしを人目もはばからずあらわにするからです。
どうして急にはばからなくなったのか? 自分たちの思うままに操れる(大量の金融緩和でわたしたちを買える)と思ったからでしょう。お金より大切なものがあると考える人は少なくないと思うのに、つい大きなものの言う通りになる癖がついているのだろうか? 回りを見て自分の判断を抑えてしまう習性が染みついているのだろうか?
2013年5月30日
カテゴリ : 多読亭日乗
直前の記事は甘かったようです・・・ 首相官邸のホームページに「教育再生国民会議」なるところが提案中の「子どもへの方策」というものが載っています。
ここ です。
なんという「上から目線」、なんというわたしの鈍さでしょう。
まもなく「ハイル・ヒットラー」も、軍隊式の行進も、街角ごとの検閲も復活しようとしています。
2013年5月28日
カテゴリ : 多読亭日乗
2013年5月13日
カテゴリ : 多読亭日乗
わたしがお風呂で原稿書きをしていることは知っている人もいると思います。
(いまはAC電源ではなく、必ず電池で駆動。)
で、最近手に入れた iPhone 5 をきのうの夜、お風呂で水没させました。
けれども、風呂から拾い出して、何もせずに乾かすためにただノートパソコンでキーボードを叩くときに左手の当たる部分(かなり熱くなるのです)に置いておいたところ、2時間ほどで突如画面が復活! まさに死地を越えて戻って参りました・・・
ごめんね iPhoneくん。少しだけ愛情が湧いて参りました・・・ よく生きて返った・・・
(考えてみると、空気の出て行くところがほとんどないので、水はそんなにたくさん入っていなかったのだと思われます。)
お風呂読書はSSSの掲示板で一時評判になり、その後はおそらくだれでもやるようになっていると思います。こんなに簡単に復活するなら、きっとお風呂コンピュータもこれから大いに流行ることでしょう。
2013年5月10日
カテゴリ : 多読亭日乗
ふと思ったのですが、世の中はやはり流される人々と、
(そんなには)流されない人々がいて、
流される人々は、とにかく世の中の流れに沿おう、従おうとする。
そこからいつも回りを気にして、同じように振る舞おうとする。
その上土地バブルの崩壊後、その人たちはすっかり自信をなくしていよいよ
回りが気になる、合わせたくなる・・・
そこでマニュアル大流行というわけです。
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現在は 新・町の名前をひとつ にて、日々、感じる(感じた)あれこれを更新しています。
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