プラハ日記 (いちばん短い?) その五

2009年9月14日
カテゴリ : 多読亭日乗

プラハでは友だちの apartment (別荘? 別宅?)に泊まりました。

その建物を 航空写真 で見ることができます。

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航空写真がみなさんの画面でどう見えているかわかりませんが、
Nerudova と書いてある通りを右に行くとモルダウ川で、左上に行くとプラハ城。
モルダウ川にかかった カレル橋 から プラハ城 まで続く観光客のメインストリ
ートが Nerudova です。

Nerudova 通りに面して北側(上)に大きな建物がありますね。その屋根の真ん中
から南へ少し下ったあたりに▲屋根が二つ見えます。その右の方の▲屋根がある
部屋に泊まりました。建物そのものはルネッサンス時代からのものとか・・・

そのすぐ下にRychtaという字が見えますが、これはレストランで、ここで
apartment の鍵をもらうことになっていましたが、店の主人がいなくて、
お店でどうしたものかと話をしているうちに、お客の Claire と Kalim が
「泊まるところがなければうちに来てください」と声をかけてくれたのです。 
スペアリブがお肉いっぱいで、しかも6本もあってうまかったのもここです!

大きな apartment で(どう言ったらいいかわからないので、持ち主の表現を
そのまま借りていますが)、実にゆったりと、落ち着くことができました。
広くて、清潔で、お風呂も大きくてジャクージがあって、大きなベッドの大きな寝室と
中くらいのベッドの中くらいの寝室があって、これで小さなベッドの小さな寝室が
あれば、まるで Goldlocks and the Three Bear の世界です!

この apartment はみなさんも借りることができます。
安くはありませんが、この夏の為替相場では部屋代が1泊1万2千円くらい。
広さ、清潔さ、きれいさ、そしてなにより落ち着けることを考えるととても安いと
思います。(あ、失礼、ぼくはただで泊めてもらったのでしたが・・・)

それに、この地域はプラハでもいちばん古い地域で、高級住宅地。
いまは東京でいえば青山、六本木。apartment のすぐ近くにアメリカ大使館、
さきほどの Nerudova 通り沿いにはルーマニアやイタリアの大使館が並んで
いて、お城まで歩いて5分!

宣伝になりますが、たしかにおすすめです。
なにしろ持ち主はオックスフォード大学の教授。心配はまったくありません。
電通大の准教授と「どんだけー」違うのか? 

そのうちこの人たちのアドリア海沿いやスコットランドにある apartment にも
泊めてもらって、報告できるといいな! でもわたしは apartments どころか、
航空運賃も何年かに一度しか払えない・・・

ああ、思わず長くなりました。まだこれでも語り足りないのですが・・・