光の速度を超える現象? の反響

2011年9月24日
カテゴリ : 多読亭日乗

この「大発見?」にさっそくいくつか反応がありました・・・

**********************************

一つは「グリーン」さんからinfo@tadoku.orgにメール。

実験には名古屋大学チームも参加しているようで、日経にも記事があるのを発見しました。
http://www.nikkei.com/news/headline/article/g=96958A9C93819499E0
E1E2E3E18DE0E1E2EBE0E2E3E3E2E2E2E2E2E2

そもそもニュートリノってなに?

こんな関連記事も・・・
http://www.nikkei.com/news/headline/related-article/g=96958A9C93
819695E0E1E2E0E58DE0E1E2EBE0E2E3E39180EAE2E2E2;bm=96958A9C93819
499E0E1E2E3E18DE0E1E2EBE0E2E3E3E2E2E2E2E2E2

だからどーしてタイムマシンが可能なのか誰が説明して!!

私は学校英語の毒には抗体があったみたいだけど、学校物理の毒にはすっかりやられてしまい、未だに科学・物理に拒否反応があります。

「光の速度を超える現象?」を書いた翌朝、新聞の第一面に出ていましたね。

そもそもニュートリノについては上の記事をご覧ください。

で、「どーしてタイムマシン」が可能なのかということですが・・・

これはわたしの独断ですが、たとえて言えば、ニュートリノをロケットの後尾から
発射すると、時間的に、前に進まずに後ろに進むのではないかと。

学校物理! なるほど。きっと学校英語と同じような毒があるでしょうね。

だらしないのは英語の先生だけか、それとも日本の先生たちはみんな
だらしないのか(もちろん例外的にすばらしい先生はいるでしょうが)、
それはわたしが長い間知りたかったことですが、原子力研究のことで、
やはり日本の先生たちはおそらく構造的にダメなのだと確信しました。

(((((いちばん大きな理由は 学問より人間関係でえらくなる人が多い、
ということではないかと、いまは考えています。
それはかなりの数の先生について当たっているとわたしは見ています。)))))

けれども、学校物理はもう忘れたのではありませんか? すっかり・・・

進化論にせよ、素粒子物理学にせよ、宇宙論にせよ、
一般啓蒙書で楽しく自然科学がわかった気になれる本はいっぱいあります。
ぜひグリーンさんも、そういう本を読んでみてください。
そういう話題もフォーラムで語りたいですね。

もう一つ、twitterで「julie」さんが 今回の「大発見?」を発表したCern
という研究所で開かれた、説明会の録画を紹介してくれました。

もう、眠くてたまらないので、今晩はここまで、この説明会については
あした続きを書きます。興味深い点が二つはある・・・