「かのん」さんの記事にある人が・・・
2012年1月 9日
カテゴリ : 多読亭日乗
かのんさんのブログを紹介したら、反響があちこちからやってきました。
きょうはある人から届いたメールから・・・
多読がきっかけで、何かを始めるときに気負いや、プレッシャーみたいなものも薄らいでいます。
多読三原則を、他にもあてはめて。
結局無理はしない!
ということだと勝手に思っています。
和書でも常に読むことはないので、洋書なら当然なんだとも思えるし。
・・・ね、「多読は成熟期に入った」とわたしが書いたことが納得できるのでは
ありませんか?
多読が引き起こした熱狂と興奮が静かに静かに落ち着いていって、
いまはすっかり生活になじんで、特に大事なことでもなくなり、
忘れてはいけないと肩肘張らなければいけないものでもなくなり、
ほかのさまざまな日常のことと同じ温度になってきた・・・
けれども毎日から消えたわけではなく、折りに触れ、気持ちにゆとりができると
ふとそこへ戻るもの・・・ そしていつも同じ微笑みとともに迎えてくれるもの・・・
(「ある人」さん、メールをありがとうございました・・・)