みんなのうた 「アルハンブラの宮殿」 続々

2010年1月10日
カテゴリ : 多読亭日乗
タグ:

「グリーン」さんから「アルハンブラの宮殿」を聞き比べた感想が届きました。

スペインはバルセロナしか訪ねたことがありませんが、
グリーンさんの思い出のスペインはわたしの想像のスペインに近い・・・

***********************************

 アルハンブラ宮殿はもう20年近く前1990年の夏に行きました。
丁度夏至の頃。スペイン、アンダルシアの夏の暑さといったら、
それはもう強烈で、当然乾燥はしているのですが(手洗いで洗濯した
ジーンズをぬれたままはいて出かけたけど、2時間もすると完全に乾いて
いた!)ではさわやかかというと、太陽の光の強さといったらもう、
腕をジリジリと焼き、その上で目玉焼きが作れるんじゃないかと思ったほど
でした。旧市街地は一面白い壁の家が並び、シエステの時間はひっそりと
して、ただただ太陽の光とそれを反射する白い壁がひたすらまぶしい。
その中で私はフラフラと旧市街地を歩き続けたのでした。。。
アルハンブラ宮殿の周りは(観光地でもあるので)案外にぎやかな場所で、
その他たずねたアンダルシアの土地(セルビアとコルドバ)の砂漠色した
町より、もっと緑が多かったような記憶があります。アルハンブラ宮殿内に
あちこちある木陰(木陰なら昼寝ができるくらい、涼しい)と宮殿内のいくつ
もの噴水は、アンダルシアの強烈な太陽の光と熱さからは想像もできない
ほどの楽園に思えました。そう、砂漠のオアシスなのです。

強烈な暑さと光と乾燥した空気・・・ 木陰は涼しくて昼寝ができる・・・

おー、一度経験してみたいぞ!

って、前置きが長くなってすいません。

アルハンブラ宮殿やスペインの歴史に詳しいわけではないですが、私のアルハンブラ宮殿は、ナルシソ・イエペスです。過去の歴史と栄枯衰退
とを激しく悲しく奏でてくれている感じ。泣けてくる感じでしょうか。

村治香織さんの宮殿は、私にはドイツやフランスのお城の中で聞きたいような、穏やかで繊細な演奏でした。聞きながら眠りにつけそう。

同じ楽曲の聴き比べって面白いですね。どうもありがとうございました。

あぁ、なるほど・・・

そうか、スペインの激しい気候は
(映画「ドクトル・ジバゴ」の冬の場面はスペインの高地で撮影されたとか・・・)
ナルシソ・イェペスなのか・・・

もう一度聞き比べてみよう!