多読的スピーキング NPOの講座から・・・ アップロードし直し!
2013年3月24日
タグ: book talk, NPO多読講座(英語), 多読的スピーキング
この話題の最初の記事ではアップロードがうまくできていませんでした。失礼しました。
何人かの仲間からうまく開けないという連絡をもらいました。ありがとうございました。
ところがどうしたらいいのかわからず、もたもたしていたら、「AMINO」さんから
拡張子を書き換えて・・・という助言をいただきました。やってみたら、
Little Women と同じアイコンになったので、たぶん今度は大丈夫でしょう。
前回の記事の「続き」の部分をそっくりコピーして貼り付けて、
その中のKaren Silkwood のファイルをmp4の拡張しに変えます。
AMINOさん、ありがとう!
*********************************
NPOの水曜多読講座がはじまったのは昨年の9月、絵からはじまって、
音へ、文字へと少しずつ吸収して、多読的スピーキングがはじまったのは
今年の1月でした。(その後2月からは多読的ライティングもはじまりました。)
受講生8人の中にはもともと従来の英語はしっかりやった三人、
海外生活経験者三人、ほとんどゼロからはじめた人三人、という具合に
多彩な顔ぶれでしたが、Y さんはゼロからの一人。
1月最初の多読的スピーキングでは、本人の弁によると
「イエス、ノーしか言えなかった」
(このときの録音は先日の iPhone 初期化事件で失われたようです。)
そこから3回目の1月23日はもうこんな具合です。
約2分半の間「若草物語」の段階別読み物版の英語によるbooktalkが
続いたあとで、日本語の読書相談が混じります。
多読的スピーキングが日本語英語まじりではじまるというよい例になっていると
思います。
NPOの講座の読書相談はこんな雰囲気なのですね。
それから数週間後、2月20日の多読的スピーキングはこんな具合でした。
20130220 吉江さん Karen Silkwood.zip
以前のブログで紹介した wash away the dust は1分頃から聞いて下さい。
この時にはもう自信を持って楽しく読んだ本のbooktalkをしていることが
感じられませんか?
一人で5分間、かなりの速さで話し続けましたね。まったくたいしたものです。
1月23日とくらべても沈黙の時間がほとんどないことがわかると思います。
(ちなみに電気通信大学の学生がこのくらい話せるようになるには10時間くらい多読的スピーキングをしたあとでした。)
それにどういうわけか、文法もそうめちゃくちゃではない・・・
非常に不得意だったという自己申告なのですが、もう一度どのくらい勉強しなかったのか、はたまた結構勉強したことが9月以来の多読で花開いたのか、その辺を確かめることにします。
どうです? 衝撃的ではありませんか?
* Y さんが1月初めから2月20日までに英語で話した時間はせいぜい30分程度!