What color is an apple? ドイツはどうなっている?
2012年12月17日
タグ: 多読亭日乗
電通大の「だれでも多読サークル」によくきていた I さんから報告が届きました!
さあて・・・ リンゴ一つで(一つは比喩ですが)こんなにどんどん話題が広がるんですね。だから研究はおもしろい! (多言語にもなってきたぞ!)
*********************************
ブログのりんごの話、面白いですね
この間ドイツの子供向けサイトをのぞいたら来年の木はWildapfel (野生のりんご)と出ていました
ここです→ http://www.kinder-nachrichten.de/kina/page/detail.php/3080352
拾い読みで、こんなことが書いてあります。たぶん
・野生のりんごは黄緑色で食べるには小さすぎ。とっても硬いからものすごーく頑丈な歯がなきゃだめ。別名 Holzapfel = wooden apple
・食べる甘いりんごはアジアからきた。2000年位前にはもうあったらしい
・野生のりんごは北はスカンジナビアから南はギリシアまで、ヨーロッパ中で見られる
そうか、カリンみたいな感じかな?
おー、そういえば「風の又三郎」!
野生のりんごが食べられないなんて知らなかった!と思ったところで
以前読んだ本を思い出しました。
赤毛のアンの続編、Anne of the Island です
Chapter II
They look good, too - tawny as russets but with a dusky red cheek. Most wild seedlings are green and uninviting.
食用の甘いりんごはアジア起源だったんですね
Eve が食べたりんごは甘かったんでしょうか???
Anneで北アメリカ大陸にも広がりましたね。
野生のリンゴは緑で見るからにうまくなさそうってわけですね。
「カナダのお母さん」の報告があるかな?
I さん、ありががとう! また何かあったら、リンゴじゃなくてもいいです。
メールをください!!