感覚的理解について 「カナダのお母さん」から・・・
2012年10月23日
タグ: 多視聴(?), 多読は理屈じゃない, 多読的鑑賞
都立大田桜台高校の鈴木徹さんが去年くらいに、「勘」について述懐していました。
いわく(多読前は生徒に向かって)「勘で正解してもだめだぞ。ちゃんと理解しなきゃ」
いまは「勘」こそ英語が分かっていることを示すと考えを改めたようです。
で、わたしも同じように数年前から、「勘を養う」ことを折に触れて強調するように
なりました。
きのう、カナダのお母さんから、よく似た意見が寄せられました。
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酒井先生
感覚的理解について。
感覚で理解する能力ですが、ある日突然「掴んだ!!」という瞬間が来ます。
「見なくなったら衰退するのでは」と心底危惧致しましたが、その後スランプで数箇月間見られず・・・
不安な日々を過ごしました。
が、全く衰退しないどころか、、、
折線グラフで表しますと
「熟成」程ではありませんが、緩やかな右上がりで「熟成」同様に保持されます。
感謝
短いお便りでしたが、内容は二つですね。
感覚的理解 と 熟成 です。
みなさんからも報告がいただけますよう・・・!