語数より冊数? 資料を募集! にまたまた返信!!

2012年12月 6日
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フォーラムでNPO多言語多読金曜多読講座(英語)の報告を書いてくださっている
katobushiさんからも報告がありました!

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さかい先生こんばんは!
katobushiです。

ブログの「語数と冊数」の件、報告します!
現在、多読歴6ヶ月で、

542,665語(824冊)

です!

1冊あたり平均650語くらいですね。
このくらいの数字をしばらく保てるくらいにやさしい絵本あるといいですね!

確かに「めざせ1000冊」だとリアル過ぎて果てしないですね(笑)
そういう意味では「めざせ100万語」は上手かったかもしれません!

でも僕は、さかい先生には「めざせ1000冊」と言ってほしいです!
誤解を恐れて語数の話はタブーみたいになっちゃうよりは、
誤解されても冊数なら本来の多読に近い、というスタンスの方が初心者にはわかりやすいです。
毒を以て毒を制すことを潔しとしないなら、そもそも語数も冊数もなしです!

毒をもって毒を制す--というところまでは考えていませんでしたね。
どちらかというと、「こっちのみーずは あーまいぞー!」という誘いの文句として
100万語を言い出したのでした。

これからは100万語にはこれまで通りの役目を果たしてもらいつつ、
冊数も意識してもらうように努める・・・というところでしょうか?

(尺度が複数というのはよいことです!)

あと、「数ではなく感動だ!」についてですが、
初心者の僕としては、
どうしても「楽しさ」や「感動」が言葉の獲得につながる具体的な経験が少ないので、あんまりそれを強調されると、
「楽しさ」や「感動」が、「正しさ」に取って代わっただけのような気持ちになります。
頭ではそうあるべきだと理解しているのに、気持ちがついていってくれない。。。
自分の努力ではどうしようもない分、
「正しく」あることを強要されるよりも、「感動する」ことを強要される方がずっと辛いのです。

釈迦に説法、生意気なことを言ってすいません。
僕はなんだかんだのおかげさまで、tadokuを楽しんでます!
感謝感謝です。

katobushiさんの

「楽しさ」や「感動」が、「正しさ」に取って代わっただけのような気持ちになります。

は、盲点でした。「楽しさ」も「感動」も「正しさ」も、外から与えられた尺度では
何の意味もありませんね。頂門の一針でした! ありがとう!!

さて、みなさん、語数と冊数の報告はぜひこれからもお願いします。
(報告を聞いて、わたしは決して、「感動しましたか? 楽しみましたか?」などと
たずねないようにします。(これまでもそんなに露骨に尋ねたことはなかったけど)

ダウントンは夢中で駆け抜けて、シーズン2に突入しました。
多読が進みません(笑)

それでは。金曜日に御目にかかります!

katobushi

Downton Abbey は豪勢な海外ドラマっていう感じでしょ?
高級だけれどもやはり「ハマる」!

しかもやさしい絵本と同じくらいに英語の土台がしっかりできるんじゃないかな?
おもしろければ細かいところまでたっぷり楽しんでください。

やさしい絵本が手に入らない場合は海外ドラマ!
手に入っても、海外ドラマ!

(映画やアニメでもいいんですけどね。)

Downton Abbey 蘊蓄オフを楽しみにしています。

追伸
わたしの場合、Downton Abbey の次は Sherlock だった!