をさなごのやうに

11月27日 多治見市で図書館多読シンポジウム! TTTの発表が楽しみ!!

第3回「図書館多読への招待」シンポジウムが来週末11月27日に
岐阜県多治見市で開催されます。そのくわしいことは こちら で!

当日は全国各地の図書館から多読活動の報告があり、
20館を超える図書館のポスター発表もあるという盛沢山な集まりですが、
中でも「たじみ多読を楽しむ会(T.T.T.」の発表は特に楽しみです。

そのT.T.T.の発表のリハーサルをNPO理事の西澤さんが見て、
ただ一言、「凄い」と・・・

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多読支援はつらいよ いや、それでいいんですけどね・・・

多読・Tadokuの手伝いで厳しいことが一つだけあります。

(多読・Tadokuそのものにはほかにはほとんど厳しいことなどありません。あるとすればそれは外側の要因がもたらした障害です。)

それはずばり 進歩を実感しにくいこと 。
「多読のパラドックス」の中でも支援ではとても大きな項目ですね。

「続き」に実例を挙げますが、結論を言っておくと、
道の途中で進歩を実感できないことこそ多読の本質なので、
多読・Tadokuのお手伝いをする人は、それは大前提と考えなきゃいけない。

多読・Tadokuのお手伝いはきびしーのです・・・

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Unlearn: angry は 「怒る」 で、「怒る」 は angry か?

きのう世田谷の二子玉川で多読講演会+ワークショップをやったとき、
例によってORTによく出てくる cross を探してもらって、
日本語を通して理解することは無茶だという話をしました。

ついでに「angry ≠ 怒る」という例を出したのですが、さっそくその晩
女検視官シリーズの最新刊にぴったりの例が出てきました。

「angry=怒る」じゃなかったの? という方は続きをどうぞ・・・

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多読・Tadokuはトップダウン! 肚裡さんからのメール

「多読・Tadokuはトップダウン」で、学校英語は「ボトムアップ」という見方は
一部の人にはとても分かりやすいだろうと思います。この話題はしばらく
続けます。たくさんの人がトップダウンが多読・Tadokuの特徴なんだと
納得してくださるまで・・・!

そこで大切なのはみなさんからの意見や疑問--新たな切り口をもらいます。

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多読・Tadoku はトップダウン メールをいただきました!

考えてみれば「町の名前をひとつ」はずいぶんウンチク話ですね。
それでも何人か読み続けている人がいるようだし、
近々ウンチク話ではなくて、多読・Tadokuを初めて知る人向けのブログも
できる予定なので、このまま突っ走ります。

古くからの読者は分かっていると思いますが、
わたしは「ブログで考えている」ようなもので、
メモと称してこれまでにも生煮えの考えをぽんとブログに投げ出して、
それでみなさんの反応で引っ込めたり、考え直したり、深めたりしてきました。

多読・Tadokuはトップダウン のこともよろしくお願いします!

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