bite-size

音は落ちる シャドーイング本書くのに必死・・・

Twitterで @sakaibitesize1 を読んでくださっている方は
ご存じだと思いますが、いまわたしはシャドーイング本を
必死で書いています。

しばらく前から、いつ新型肺炎の犠牲になってもおかしくないと
思い始めて、あとでNPO多言語多読のだれかが出版できる形に
持って行けるようなところまでは書かなければと焦っています。

その中で、全体の4分の3はどう書くかわかっているつもりですが、
4分の1にあたる「bitesizeシャドーイング」のところがポコッと
抜けています。そこをなんとしても埋めたくて、毎日ドラマを観たり
J.K. Rowlingさんの C.B. Strikeシリーズの朗読を聞聞きながら、
bitesizeシャドーイングの筋道を探っています。
最悪数週間で命がなくなるわけだから、文字通り必死です。

で、いまのテーマを書いておこうと思います。
いまだに、「音は落ちる」です。
*結局わたしの「精読的シャドーイング」ではできない!
*そのため bitesize のかたまりが口から出てこない!
*いろいろ必死になんか考えずに、劇薬シャドーイングで
tadoku的シャドーイングをやればいいのに、
精読的シャドーイングで自然な音に近づこうとするから
そもそも無理がある!!!

メモです。

シャドーイング本、お楽しみに・・・

個人的だけれど大事なメモ Bitesize Speaking/Writing、シャドーイング、音は落ちる・・・

わたしは自分で提唱したことを自分ではやってないわけです。
それはもう何度も言ってきました。NPO多言語多読の持っている多読本は
ほとんど読んでないし、劇薬シャドーイングもやっていないし、
多読だってできるようになったのはここ数年のこと・・・

で、ここ1年ほど、自分が提唱していながらやっていない、できていないことが
いくつも気になって、「やっぱりやらないといけないんじゃないか」と思うこと頻りです。

そのいくつかをメモとして書き留めて、忘れないようにしようと・・・

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Bitesize 覚え書き

Bitesize Speaking は自分ではできていない。
Bitesize Writing はできていると思う。

問題は音。一音ずつ口から出している。
Hさんの言う「音の形」がぽんと口から出るようにしたい。
それには音をちゃんと落とす必要がある。
カタカナ音は自分のこと。
子音のあとに母音をつけているのも自分のこと。
大事なところで学校英語が洗い流せていない。
要するにさかいは自分の主張していることを全然やっていない!

こどものように聞こえたままを繰り返せれば、こんな面倒なことにならなかったはず。
まだまだ耳と口を直結するように、劇薬シャドーイングやなりきりシャドーイングを!

ま、遅いけれども、そこに気がついたのは我ながらえらかった! ・・・としよう。

追記
Bitesize Speaking になっていないのは、英作文スピーキングになっているからではない。
Bitesize を一息に言えなくて、一音ずつ出しているところが素直にbitesizeにならない理由。

Bitesize Writingってなんだ? 実際に書いてみようフォーラム!で

Bitesize の説明が全然足りてません!
威張ることはないんですが、何ヶ月か奮闘したけれど突破口を
見つけていないので開き直ってしまいます。

で、リンク先のフォーラムを見てください。
説明はいいから実際に Bitesize Writing をやって、
体で、呼吸で、喉で理解できないかと・・・

http://forum.tadoku.org/viewtopic.php?f=72&t=2898&p=13727#p13727

Bitesize ってなんだ? 簡単な話

Bitesize というのは10年(?)くらい前から言っている をさなごのやうに のことです。

つまり赤ん坊は 1語 しか言えないけれど、年齢とともに
一口で言える文の長さは 2語、3語、4語、5語・・・と長くなっていく。

ただし、死ぬまで長く伸び続けるわけではなく、たぶん 十数語 くらいで止まります。
bitesize は一息で言える長さのかたまりなので、息の長さで上限が決まってしまうのでしょう。

いま一生懸命それを分かりやすく説明できるように実例を集めています。
まだ Sarah and Duck  Ben and Holly’s Little Kingdom しか集めていない。
結構手間がかかるのです。 ちょっと待っててください! お楽しみに!!

追伸
ところで、Bitesize という表現は「むずかしそう」って思われてしまうかもしれないので、
「一口サイズ」または「一口大」に変えようかと思いますが、どうですか?
ほかの呼び方の提案を含めて、どんな呼び名がいいか、みなさんの意見を求めます。

意見の宛先は例によって・・・

メール: tadokuorg あっとまあく gmail.com
Twitter: @kunisakai
Facebook: 酒井邦秀

です。よろしくお願いします。