をさなごのやうに

新宿区四谷図書館の講演会 みなさんの感想

ブログがぽつぽつでごめんなさい!
TwitterもFacebookもやっていない場合は昔からのブログで
多読・Tadokuの展開を追ってくださっているかもしれません。

きょうTwitterで言い訳をしました。

sakai@bitesize
Writing two books side by side has started to take its toll. I forgot two dates today. Rushing now to the second one with my old colleagues at 電通大. There will be more tolls in the coming weeks, I’m afraid. Writing went reasonably well though, if it does any good to my friends.

2冊の本の原稿書きからいろいろなところに皺寄せが来ています。
でも、NPO多言語多読の講演会+ワークショップは新しい方向に走り出したので、この報告は欠かせません・・・

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赤ちゃんに戻った「かなちゃぴん」さんのブログへ!

ちょうど1年前、わたしは学習障害とtadokuについて、こんな記事を書きました。

「をさなごのやうに」 ほんとうにあったんだ!

おとなが病気が原因で「をさなごのやうに」になってしまい、
そこからいわば「生還」したかなちゃぴんさんに先週末また
愛知県大府市でお会いしました。

その時の講演会+ワークショップのテーマは音と映像でした。
そして送られてきたのが「続き」に引用するお便りです。
おおぶではかなちゃぴんさんの「ガングロ」時代の写真も見せてくれました。
引用したお便りの中のブログにもその写真が出ています。

かなちゃぴんさんは、病気で赤ん坊のようになってしまって、
そこから大変な思いを経てある今を、そのままたくさんの人に知ってもらって、
先へ進むヒントにしてもらえたらと望んでいます。

上のブログ記事といっしょに読んでください!

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「うまれたてのあかちゃん」さんからお便り・・・!

いま生まれてはじめて、2冊の本を並行して書いていることはお伝えしたでしょうか?
つい最近書き出した本はシャドーイングの本です。
もう1冊は去年の1月に突然思いついて書きはじめて、
当初3ヶ月で書けるかと思ったのに、とんでもない!
今年の1月にすっかり方針を変えて、今年中に書けるかどうか怪しい
という本--仮題を「をさなごのやうに」と言います。
そこへ、先月の多読祭りで、「わたしは本当に赤ちゃんレベルなんです」
と言いながら参加してくださった人に会いました。
そこでわたしは「新しい本そのままだ!」とばかり、
「うまれたばかりのあかちゃん」を名乗るサトウさんに、
はじめたばかりのtadokuの報告をお願いしました・・・

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Climb は「登る」だろうか?

最近(というのはここ5年くらい?)講演でよく言うのは、
*日本の英語教育、英語学習が役に立たなかったのは
触れる英語の量が少なくて、しかも質が悪いからだという話です。

量の少なさはわたしの「マウス・アート」で説明します。
質の悪さはOxford Reading Treeシリーズのごくやさしい絵本で説明します。
(「さよなら英文法 多読が育てる英語力」にくわしく書いてあります。)

そのOxford Reading Treeシリーズの絵本は A Cat in the Tree で、
この1冊で目から鱗が何枚も落ちるのですが、中でもみなさん驚くのは
はしごを下りてくる様子を climb down the ladder と表現している二個所。

これを発見して以来、わたしたちが学校英語に寄せる信頼を崩すのに
この絵本は大活躍なのですが、SSSの掲示板で climb は登るではないと
書いて以来たくさんの人が「そういえばこんな例がありました」と報告を
寄せてくれます。

たまたまつい最近二人の人がとても示唆に富む例を報告してくださったので
紹介します・・・

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理解度? それがどうしたの?

何でも数字で表現したい人たちがいて、実は世の中にとっても
悪いことをしていると、わたしは考えています。

少なくとも人間にかかわることを数字で判断するのは無理では
ないでしょうか? おそらく西洋の自然科学の発達に圧倒された
ためだと想像するのですが、社会科学はともかく人文科学にも
数字信仰がはびこって、悪さをしていると見えます。

「100万語」なんていう数値目標を言い出したわたしが今ごろ
どの口でそんなことを言うのか、と問い詰められたら返すことばは
ありません。

でも、100万語も、SSSのYLも、関わった一人として、いまは
功罪相半ばすると見ています。実は大学の授業では100万語を
目標にしようと授業で言ったことはないのです。またYLの害を
逃れるために虹色ラベルなども提案しています。

そういう軌道修正よりも、カイさんのFacebookへの投稿は
静かな説得力があるように、思います。「続き」の最後に
Facebookのページへのリンクを貼り付けておきます。

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