2ヵ月もブログに投稿しませんでしたね。
もちろんTwitterやFacebookで「#字幕なし多観」や「#英語多読」、「#多読講座だより」を
毎日投稿していますが、あとまで残して参照するにはやはりブログでないとね。
で、NPO多言語多読の講座としては大きな変化と言える表題のことをちょっとだけメモ。
いまFacebookに次の投稿をしました…
さいわい、9月20日の「オンライン多読的シャドーイング案内」は大変好評だったようで、参加者30人の半数ほどが実際の「オンライン多読的シャドーイング講座」受講を希望してくれました。急遽二クラスに増設しましたが、それでもキャンセル待ちの人が数人います。この「人気」は読むだけの多読の始まりとよく似ています。多読では「ペーパーバックを読みたいのに読めない」人に歓迎された。多読的シャドーイングでは「英語を聞く話すができない」人に歓迎されたのでしょう。この期待の大きさを実感するとともに、その大きな期待を裏切れないぞという緊張もヒシヒシと…で、実際の講座の第1回が終わって、報告を兼ねて様子を一部だけでも知っていただこうと思います。*みなさん、熱心! 劇薬シャドーイングなんていうとんでもないことに、勇躍飛び込んでくれました。日本語入力がうまく行かなくなりました。動作が不安定なので、とりあえずここで投稿します。9月20日の「シャドーイング案内」でちゃんと言うべきでしたが、 忘れていたこと二つを2回に分けて投稿します。一つは 多読的シャドーイング と 従来の シャドーイング の違いについて二つは 多読的シャドーイングによる変化の表れ方について一つ目多読的シャドーイングは従来のシャドーイングと根本的に違うところがいくつかあります。 それを確認しておくと、迷いが少なくなるかもしれないので書いておきます。*従来のシャドーイングーー 同時通訳の訓練から出たので、複雑。四つとか六つとか、いくつもの作業がある。インターネット検索でいくらでもそういう複雑なシャドーイングは見つかります。*多読的シャドーイング-- 単純です。聞こえてきた音をそのまま繰り返すだけ。いくつか違う「段階」があるかに見えますが、実は「速さ(≒わかりやすさ)」の違いだけです。*従来のシャドーイングーー シャドーイングだけで英語ができるようになると主張。*多読的シャドーイングーー 頭の中の疑似英語音を洗い流すだけ。「英語ができるようになる」には、多読多聴多観などを並行して愉しむ。ふー、ここで一息、I’ll have another cup of coffee. I was lucky I have a seat at the old Starbucks Kunitachi.変化の表れ方については次の投稿で、 でも I don’t know when.