永年の念願で、でもなかなか踏み切れなかったシャドーイング講座が始まりました。
自分の英語の音について(聞くのも話すのも)物足りない気持ちの人はとても多いようで、
講座には予想を遙かに超える申し込みがありました。
(なんと講座を一つから二つに増設しましたが、それでもキャンセル待ちの人がいる!)
始まったばかりですが、さいわいこんな感想が寄せられたので、紹介します。
受講生のみなさんの期待を裏切らないように、という自戒の気持ちを込めて・・・
永年の念願で、でもなかなか踏み切れなかったシャドーイング講座が始まりました。
自分の英語の音について(聞くのも話すのも)物足りない気持ちの人はとても多いようで、
講座には予想を遙かに超える申し込みがありました。
(なんと講座を一つから二つに増設しましたが、それでもキャンセル待ちの人がいる!)
始まったばかりですが、さいわいこんな感想が寄せられたので、紹介します。
受講生のみなさんの期待を裏切らないように、という自戒の気持ちを込めて・・・
2ヵ月もブログに投稿しませんでしたね。
もちろんTwitterやFacebookで「#字幕なし多観」や「#英語多読」、「#多読講座だより」を
毎日投稿していますが、あとまで残して参照するにはやはりブログでないとね。
で、NPO多言語多読の講座としては大きな変化と言える表題のことをちょっとだけメモ。
いまFacebookに次の投稿をしました…
Twitterで @sakaibitesize1 を読んでくださっている方は
ご存じだと思いますが、いまわたしはシャドーイング本を
必死で書いています。
しばらく前から、いつ新型肺炎の犠牲になってもおかしくないと
思い始めて、あとでNPO多言語多読のだれかが出版できる形に
持って行けるようなところまでは書かなければと焦っています。
その中で、全体の4分の3はどう書くかわかっているつもりですが、
4分の1にあたる「bitesizeシャドーイング」のところがポコッと
抜けています。そこをなんとしても埋めたくて、毎日ドラマを観たり
J.K. Rowlingさんの C.B. Strikeシリーズの朗読を聞聞きながら、
bitesizeシャドーイングの筋道を探っています。
最悪数週間で命がなくなるわけだから、文字通り必死です。
で、いまのテーマを書いておこうと思います。
いまだに、「音は落ちる」です。
*結局わたしの「精読的シャドーイング」ではできない!
*そのため bitesize のかたまりが口から出てこない!
*いろいろ必死になんか考えずに、劇薬シャドーイングで
tadoku的シャドーイングをやればいいのに、
精読的シャドーイングで自然な音に近づこうとするから
そもそも無理がある!!!
メモです。
シャドーイング本、お楽しみに・・・
最後の段落に大きな間違いがありました! ごめんなさい・・・
「そこはいいかい?」は宮澤賢治の「セロ弾きのゴーシュ」に出てきます。
ゴーシュのセロの響きで子ネズミを治してもらいに来た母ネズミが
セロの中に子ネズミを落として、尋ねます。
そろそろ劇薬シャドーイングからなりきりシャドーイングという
おそらく「王道」を行こうかと思いましたが・・・
とりあえずボトム・アップ、守旧派、old school として運命を全うする
ことに決めました。あくまで昔ながらの「発音」にこだわって、
世の中の99.99999%の人のために道をつけようという覚悟です。
だって、tadoku的シャドーイングで、つまりトップダウンで
外国語の音を身に付ける人はこれからいっぱい出てくるのだから、
残りの人たち向けに「ボトム・アップ」(元の文は トップダウン)は
だめですよ、と言える人が一人くらいいなけりゃね。
いつもわたしは自分が言っていることを自分ではできていないわけですが、
今回のメモもそれです。
Bitesize は大事な単位
Bitesize が大きくなるには音がちゃんと落ちないといけない
わたしは音が落ちていない。子音で終わっている語はその子音が落ちなければいけないのに、落としていない。昔からほかの人には言っているのに自分ではそうなっていない。
音を落とすには聞こえたまま繰り返すシャドーイングをやるしかない。(劇薬をやればいいのに、自分ではやらない!)
Bitesize はそれぞれを一つの語のように一息で!