多読のパラドックス

第7回 多読支援セミナー 8月6日月曜日! いま改めて多読とは?多読支援とは?

もうご存じでしょうが、多読も多読支援もずいぶん広がってきました。
けれどもその代償として、「おかしな多読」が増えています。
でもね、広がれば薄まるのは当たり前--最初から予想していました。

そこで、いまでも中心部分はぶれていないことをこのセミナーで確認します。
世の中にあまたある学会とは違います。業績のための発表はありません。

支援者一人一人の悩みや楽しみや迷いに焦点を合わせて語り合い、
だれもがほっこりと温かい何かを持って帰れる集まりにします!

https://tadoku.org/news/2018/05/24/5667

「続き」でいわゆる学会とは違うのだということを強調したいと考えます・・・

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考えること、感じること、体験すること・・・ 考えないことはむずかしい!

きのうの記事を読んだ人からすぐにメールが来ました。

いわく、

初めから「考えこまないで」というのはハードルが高くありませんか? 書き続けた結果として得得られる「そんなに考えない」を先にやれとは辛いかも。

と。
そうかもしれませんね。
考えることと考えないようにすることと、どっちがたやすいか--
もうまるで禅の公案ですね。

試験は勘で解く Mさんの場合

2週間くらい前の 「北風と太陽 センター試験ちらっと見た!」 という記事で、
試験を勘で解くと時間が節約できるということを書きました。

朝ご飯のときに新聞を見て、ざっと英語の試験の語数を計算しました。
リスニングの問題はのぞいて、約4000語を読まなければならないようです。これを多読の目安速度* 分速100語で読むと、40分かかります。

これなら残り40分あれば多すぎるくらいですね。
「試験は勘で解く」を実行したら1時間で終わります。

なんとこの「予言」そのままの報告が届きました・・・

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北風と太陽 真冬はこれから・・・

冬将軍の喩えで言っておりますが、いま北陸では大変な大雪のはず。
間の悪い喩えでしょうか?

今回はメールなどに触発されて書くのではありません。
わたし自身が学校の先生方に多読の話をするときによく言う警告を
思い出したので、書いておくことにしました。
大学で辞書を引いて英文学を読んでいたという先生の話から思いつきました。

これまでわたしが言い出した多読のガイドラインはいくつかあって、
多読三原則、多読支援三原則はよく話に出しました。
先生方に向けたガイドラインは一般向けのブログでは出てきたことが
ありません。でも、話の流れからここで一度は書いておきたいと・・・

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北風と太陽 支援者支援の問題 モーリンさんの意見にお便り・・・

こういうやり方は少々ずるいなと、気がつきました。
モーリンさんにせよ、この「ある人」にせよ、わたしは自分の言いたいことを
代弁してくれるメールやメッセージを引用して、北風を吹かせている。

でもね、こういう形だとわたしの毒はたしかに薄くなるし、
第一、わたし一人の感じ方や考え方ではないことになるので、
毒を受け入れやすくなるかもしれない。

そういうわけで、みなさん、この際、みなさんが学校の先生に対して
持っている気持ちをわたしに知らせてくれませんか?
多読もNPOもTadokuもみなさんが育てたのだから、
わたしの毒を育てたのもみなさん・・・!

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