冬将軍の喩えで言っておりますが、いま北陸では大変な大雪のはず。
間の悪い喩えでしょうか?
今回はメールなどに触発されて書くのではありません。
わたし自身が学校の先生方に多読の話をするときによく言う警告を
思い出したので、書いておくことにしました。
大学で辞書を引いて英文学を読んでいたという先生の話から思いつきました。
これまでわたしが言い出した多読のガイドラインはいくつかあって、
多読三原則、多読支援三原則はよく話に出しました。
先生方に向けたガイドラインは一般向けのブログでは出てきたことが
ありません。でも、話の流れからここで一度は書いておきたいと・・・
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こういうやり方は少々ずるいなと、気がつきました。
モーリンさんにせよ、この「ある人」にせよ、わたしは自分の言いたいことを
代弁してくれるメールやメッセージを引用して、北風を吹かせている。
でもね、こういう形だとわたしの毒はたしかに薄くなるし、
第一、わたし一人の感じ方や考え方ではないことになるので、
毒を受け入れやすくなるかもしれない。
そういうわけで、みなさん、この際、みなさんが学校の先生に対して
持っている気持ちをわたしに知らせてくれませんか?
多読もNPOもTadokuもみなさんが育てたのだから、
わたしの毒を育てたのもみなさん・・・!
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元日早々、「試験は勘で解く!」についてGさんからメールが届きました。
Gさんの結論部分は「勘で解く」の刺激を和らげるうまい表現だと思います!
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「試験は勘で解く」なんて、常識からするととんでもない話です。
でも、わたしはいつも多読っ子にこう言うのです・・・
「いやいや、無理やり覚えた単語や文法より、
あなたがTadokuで溜めた知識の方がはるかに役に立つよ。
考えちゃダメ! できるだけ素早く、勘で答えよう!」
この考え方の正しさはほとんど毎週のように確かめていますが、
ある高校の英語の先生からは次のようなうれしい報告が!
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noAさん、夏帆さんと20代、10代の若い人たちを話題にしましたが、
つい先日も ‘Phew, it was close.’ とのたまわった3歳10ヶ月の子とか、
オランダでOxford Reading Treeを読み聞かせしてもらっている子とか、
若いどこじゃないですね、幼いこどもたちの様子も報告がいろいろ
出てきています。
きょうの話題も4歳のこども・・・
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