元日早々、「試験は勘で解く!」についてGさんからメールが届きました。
Gさんの結論部分は「勘で解く」の刺激を和らげるうまい表現だと思います!
先日の酒井先生がブログでおっしゃていた「試験は勘で解く! Tadoku的受験対策」に関しての私の最近の経験をお話しします。
すでに、昨年秋に私のfacebookに以下のとおり投稿していますが、英検1級を受験したときについてです。
今回は、残念ながら不合格となりました。一応、昨年の7月頃から、試験対策をしました。
語彙問題など、見たこともない単語が並んでいたり、結構ハードでした。
試験を受けた感じでは、語彙は良くなかったと思いますが、リーディングは結構良かったです。
リスニングはインタビューの問題が不正解でしたが、まあまあでした。
ライティングがダメという感じでしたね。これは、ちょっと試験対策的なものが必要と思います。
試験のどの部分がやりやすくて、どの部分は苦手という話はあした書きます。
Tadoku的受験対策を何年もやってきて一つの結論はたしかに出ています。
多読をやってきたことで、分からない単語があっても長文の意味をとるのがうまくなったと思います。要するに試験問題をやって身につくのでなく、多読で身につく語感のおかげだと思います。
ただ、語彙問題は、長文の中の単語の意味を問うのは、分かりやすいのですが、空欄にどの単語を入れるかという問題では、選択肢の単語が分からないと解けないので、こんな場合は、ある程度の語彙力が必要でしょう。
私的には、「試験は勘で解く」より、実際には「試験は語感で解く」の方が合っているような気がします。
一応、勝手な私の意見です。
「試験は語感で解く」--うまいですね。
こう言えばいきなり反発されることはなさそうです。
それなのに、わざわざ反発される表現を好む(選ぶというよりは好む)、
それはわたしの悪い癖ですね。でも、かなりの衝撃を与えないと
考え方が揺らがない人がたくさんいると思うので、
わたしは「勘で解く」と言い続けるのではないだろうか。
いずれにせよ、Gさん、ありがとう!
これで硬軟取り混ぜた攻め方が可能になります!