きのう世田谷の二子玉川で多読講演会+ワークショップをやったとき、
例によってORTによく出てくる cross を探してもらって、
日本語を通して理解することは無茶だという話をしました。
ついでに「angry ≠ 怒る」という例を出したのですが、さっそくその晩
女検視官シリーズの最新刊にぴったりの例が出てきました。
「angry=怒る」じゃなかったの? という方は続きをどうぞ・・・
きのう世田谷の二子玉川で多読講演会+ワークショップをやったとき、
例によってORTによく出てくる cross を探してもらって、
日本語を通して理解することは無茶だという話をしました。
ついでに「angry ≠ 怒る」という例を出したのですが、さっそくその晩
女検視官シリーズの最新刊にぴったりの例が出てきました。
「angry=怒る」じゃなかったの? という方は続きをどうぞ・・・
かたくりさんは古い友だちです。
初めて会ったときのことは今でも鮮明に覚えています。
西武線沿線の駅を出て児童英語の研究会に向かって歩き始めた
ところでした。15年近く前ではないだろうか? 不思議です。
で、かたくりさんは生徒と相談するけれども基本的には試験対策をしないという先進的な(?)方針を貫いています。なかなか親しみやすく読みやすいブログを作っていて、その中にいわば「多読支援の醍醐味はこれ!」という記事もあります・・・
表題の件で山崎僚子さんから Facebook でメッセージをいただきました。
ひとり読みできるようになったのはphonicsのお陰だからと、アメリカ人も英会話レッスンに勧めてるよと、アンチphonicsの私に反論が。 でも深く?考えてみると、会話できるようになったけど読み書きできない移民の子や、ペラペラネイティブの子には、phonicsはトップダウンの補助薬として効果あるわけで、スタートライン近くでphonics投薬すると、すくすく育つはずの子の体にも心にも障りそうです。
直前の記事を見たグリーンさんから返信ツイートが来ました。
@kunisakai 気楽にそうそう!と同意してみたが、このそうそう!を実感できる人は、tadoku worldの外ではどのくらいいるんだろう?
それに対するわたしの返信は・・・
もう何ヶ月もこればっかり考えています。(ほかのことを考えていない時は・・・!)
わたしは本当に自分の言っていることを自分では実行していない。
つい最近まで多読していなかったことを初めとして、
みなさんに「こうするといいですよ、ああするといいですよ」と勧めていることで
わたし自身がやっていることはほとんどない!
で、「音は落ちる」もその一つ・・・