もう何ヶ月もこればっかり考えています。(ほかのことを考えていない時は・・・!)
わたしは本当に自分の言っていることを自分では実行していない。
つい最近まで多読していなかったことを初めとして、
みなさんに「こうするといいですよ、ああするといいですよ」と勧めていることで
わたし自身がやっていることはほとんどない!
で、「音は落ちる」もその一つ・・・
「音は落ちる」というのはものすごく前から言っているわけです。
でもどれほど落ちるかは、わたし自身が分かっていなかったと思わないわけにはいきません。
9月末のJALT講演に向けて、聞きにくくない速さで話すことが締め切りのある課題になって、
以来わたしは海外ドラマを観ながらシャドーイングをすることが増えたのですが、
ついてけない!
その最大の原因は「音は落ちる」が身に沁みていないからですね。
一見たくさん音節があってとても一息では言えないbitesizeを、
音を落として言いやすくしているのですね、実際にある英語では。
それが言えないから聞こえない。聞こえないから言えない。
これはものすごく長い、多様な話になるので、ここでは一口メモだけ。
ちゃんと中身のある話に入れなくてごめんなさい。
いずれ、少しずつ、「どれほど音が落ちているか」、そしてそれを落とさないので
ついてけない! のだということをくわしく書きます。