劇薬シャドーイング--自分のためのメモ

2012年7月25日
カテゴリ : 多読亭日乗

劇薬シャドーイングで、「英語独特の音」を手に入れる人が出てきて、
わたし自身が強烈な反省を強いられております。

文法を気にしつつ読むのはここ1年ほどなくなりましたが、
ほかの点ではわたしはまったく多読・tadokuをやっていないのではないか?

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* 脳内音読は単語一つ一つを、 極端形 で読み上げている・・・

* シャドーイングもすべて頭を通過して繰り返している。
英語の場合です。

劇薬シャドーイングもかなりやっているつもりですが、
にもかかわらず耳と口が直結していない。
そのために英語はどんなに速い音声素材でも、すべて理解してから
繰り返している。

* だから音読が滑らかにできない! 
これは4年前のHIROSEくんの音読を
聞いたときに気がつくべきだったのに、昨年秋にとんでもない速さで
音読する人が出てくるまで気づかなかった・・・

* いま聞き読みを一生懸命薦めているのに、自分では聞き読みしていないし。

* 結局わたしの英語とのつきあい方は頭を使っているんだよね。
みなさんには、頭は使わないようにしましょうとか、
試験は勘で答えましょうとか、耳と口を直結とか、
分かった風なことを言っているけど・・・