「ディクテーションには意味がない」なんていう、きっとほとんどの人には「寝耳に水」
みたいな話に付き合ってくださって、正面から返事をくれた人がいます。
ありがとう!
その全文を紹介して、無意味な理由をさらに掘り下げようと考えています・・・
「ディクテーションには意味がない」なんていう、きっとほとんどの人には「寝耳に水」
みたいな話に付き合ってくださって、正面から返事をくれた人がいます。
ありがとう!
その全文を紹介して、無意味な理由をさらに掘り下げようと考えています・・・
無意味なのに人気があるのはなぜ?
ディクテーションの人気は絶大です。
音声獲得の最終兵器とばかり、真面目な人ほどのめり込みます。
(わたしもそうだった!)
ディクテーションで変化を実感する人はどのくらいいるのでしょう?
最初に書いたように、わたしも、わたしの学生も、1年間(40週?)
毎週何時間もディクテーションをやったけれど、成果は感じなかった。
それがディクテーションの実際の姿だとすると、
世の中のディクテーション人気は一考に値すると思われます。
そして愚考の結果、実は日本にはびこる重篤な病につながっている
可能性が・・・
愛知県大府市のおおぶ文化交流の杜図書館では、
毎月「英語の本を読み隊」という多読サークルが開かれています。
毎回20人の人が参加というめずらしい集まりなのですが、
10月17日の集まりでは、世話役のカイさんが熱く語ったようです。
その内容にわたしはいたく感服したのです。
上のリンクをクリックすると、カイさんがどんな英語を獲得したか、よく分かります。
日本語訳に不満を述べています。そこまで行くのですね、多読は。多読と学校英語が大きく違うのはこういうところなんですね。
1月のある日、わたしも「おおぶ英語の本を読み隊」に参加します。時間が合えばぜひ!
二つ前の記事「ディクテーションはなぜ無意味なのですか?」で
無意味な理由を二つ書きました。
*音は落ちる
*音は変わる
今回は二つ目の「音は変わるものだからディクテーションは無意味」という話です。
「ある人」が Pride and Prejudice の Bitesize Book Summary を書いて送ってくれました。それでしばらく Bitesize Writing の話題が続くぞ、と張り切っていたら、そこに「ディクテーションは無意味」の
記事が挟まりそうです。しばらく並立で行きます。
ほんとに何を考えているのだろう、このシリーズは。
世界の名作を12語で片付けようというのだから、
わたしが言い出した Bitesize Writing を越える無謀さですね。
ぜひ続きの紹介を読んでください・・・