多読支援

日本語多読と英語多読、よく似ている! 普通の授業とまったく違う!

当然のことかもしれませんが、あまりによく似ているので、確認するたびに驚きます。
名古屋経済大学の横山さんが寄せてくれた報告です。

「日本語多読実践報告 名古屋経済大学」

中でもNPO多言語多読の事務局がみんなうれしく思ったのは先生の変化です。

横山さんは、多読授業をやってみて『感激』し、
また『嬉しい驚きが沢山ある』とおっしゃっています。

この点を横山さんの報告では「教師の気づき」と題してくわしく書いています。
「うれしい驚き」が生徒だけでなく先生にもたくさんあること--
これが多読のいちばんすばらしいところであり、
多読支援の醍醐味と言えるのではないかと思います。

以下は多読・多読支援から普通の授業を見直して、ちょっとした苦言を・・・

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反常識的受験対策! 大学入試に必要な「多読力」

なんでも「・・・力」と呼ぶのが大流行で、わたしはあまり好んでおりませんが
(唯一すばらしいと思ったのは「老人力」!)
受験関係、英語学習関係ではこれがやはりまずは読んでもらうきっかけに
なるのではないかと、突然「多読力」ということばを一回限り使うことに
します。

要するに、多読で大学入試の準備をするとしたら、どのレベルまで読める
必要があるか、という目安の話であります。繁村本(と呼びます)を
読んだ Mさんから、思い当たる節があると、メッセージをいただきました。
多読で試験対策を考えている場合は参考になるのではないかな?

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多治見訪問余聞 LeeさんのFacebookページから・・・

「たじみ多読を楽しむ会」(T.T.T.)のLeeさんが9月8日に行われた
西澤さんの講演について、とてもよい報告を書いていたので、
引用をお願いして、頂戴しました。

そして、それは実は大きな問題にもつながっているので、
いずれくわしく書きますが、今晩はLeeさんの報告の最後に予告をちょこっと。
そこで「余聞」と・・・

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