多読の道筋をざっくりまとめると、(すでに学校英語をやっているとして)
unlearn から learn へ
ということになります。
学校英語を洗い流す(unlearn)→ 新しいことばが体に染み込む(learn)
で、learn が軌道に乗ってくると、use になってきます。
獲得したものを使う段階ですね、ざっと言えば。
で、今回は宿題の話からなんと学術情報の収集へ、という大きな一歩の話題!
文字なしの絵本から始まった多読が、いよいよ論文を斜め読みという段階へ進んだ!!
多読の道筋をざっくりまとめると、(すでに学校英語をやっているとして)
unlearn から learn へ
ということになります。
学校英語を洗い流す(unlearn)→ 新しいことばが体に染み込む(learn)
で、learn が軌道に乗ってくると、use になってきます。
獲得したものを使う段階ですね、ざっと言えば。
で、今回は宿題の話からなんと学術情報の収集へ、という大きな一歩の話題!
文字なしの絵本から始まった多読が、いよいよ論文を斜め読みという段階へ進んだ!!
Q: わからないところはどのくらい飛ばして読んでもいいのでしょうか?
Tadoku の天球を宇宙から見ると、三つの大きな柱に支えられています。
ちょうどギリシャ神話の天球を支える三本の柱のようです。
大きく出たものですが、
「Tadoku三原則」、「大量のとっつきやすい素材」、「仲間」
はそれくらい大きな存在だという喩えだと受け取ってください。
その三原則の中でもいちばん大事な二番目が今回の新サイトで更新されました・・・
そうなんです。多読三原則として2002年に提案以来ずっと
三つ並べて紹介してきましたが、かつてSSSの掲示板で杏樹さんが喝破したように、二番目がいちばん大事なのです。
一番目「辞書は捨てる」も、三番目「合わないと思ったら投げる」も、
実は二番目の言い換えにすぎないと言えます。
「わからないところは飛ばす」は多読の極意?
でも、さすが極意ですね。なかなかわかりにくい。
そこでこれまでにないほど読みやすく紹介して、
そこへ飛ばし読み体験談をくっつけた--その心は・・・
A: 読んでいて「おもしろい」と感じている限りは、どれだけ飛ばしても構いません。
これでもそうわかりやすくかどうか・・・ そこで、体験談をどうぞ!
「わからない」シリーズその①でも書きましたが、
新サイトの Q&A は本当に「かゆいところに手が届く」構成になっています。
それは新サイトの制作者とそのお手伝いの人たちが実際に困った経験から
構成を考えているからでしょう。
たとえば、「よくある質問」の大関格・・・
この疑問にも同じところがかゆかった人たちが答えてくれます。
たとえば冒頭の a short answer がいきなり核心を突いています。
A: 大丈夫です。絵や音に助けてもらえば、次第に飛ばすことに慣れていきます。
地図、見ました!
すごいですね〜。鼓門、金沢城に21美が3Dで作ってあって!
もう、愛に溢れてますね。地元人としてはうれしい限りです😊
TADOKUも愛なんですよね。好きって気持ちが、前進させる?
金沢市の手描きの地図 は見ましたか?
あの地図を描いた学生について纐纈(はなぶさ)さんから補足のメールをもらいました。
あの地図は去年の秋学期のプロジェクト作品なので、大学図書館の所蔵物です。いずれミュージアムができたら、なんとか「寄贈」??してもらいたいですよね。その時は交渉します。本みたいにデジタル化してわかりやすいものはいいんですけど、立体的なものはどうしようもないんですよね。ぜひッミュージアムで所蔵していただきたい!
纐纈さんにわたしの夢を語ったのです--その名も多読博物館!