をさなごのやうに

Tadoku新サイト:最終更新! Tadokuってなに?

2002年に始まった多読から15年後のTadoku新サイトへーー
5月5日から始まった新しい船出のいちばんの目的はTadokuの新天地を目指すことでした。

今回の最終更新で、多読からTadokuへの道のりとこれからの旅程が
明らかになります。そこで、最初にわたし自身が書いた
過去から未来への鳥瞰図を紹介しましょう。

「多読からTadokuへ」

「SSSの掲示板」と聞いて何のことか分かる人はぜひこのページを読んで、
来し方行く末を視野に入れてください。ひょっとすると、
新しい冒険に踏み出してみようと思うかも知れませんから。

「SSSの掲示板」時代を知らない人も、このページを読むと、
いま世の中で多読と言われているものの元々の姿といまのTadokuが
どう発展してきたのかを、非常に大づかみにですが、知ることができます。

昨晩の発表にも書きましたが、Tadokuの旅は15年間の多読の何倍も
困難なはずです。だからこそ乗り出す甲斐があるというもの。
ぜひこのページを読んでくださって、新たな冒険を楽しみにしてください!

Tadoku新サイト (今回の)最終更新です!!

作成に力を貸してくださったみなさん、読んでくださったみなさん、ありがとう!!!

5月5日の初公開以来、わたしは脇でドキドキ、ハラハラ、ワクワクしながら見ていました。
そして7月31日夜、全貌が明らかになりました。

トップページは・・・

http://tadoku.org/english/ (4つの更新分野がすべてクリック可能になりました!)

最終更新の内容全般は・・・

http://tadoku.org/news/2017/07/31/4916

それにしても1年間の準備の濃さ、考えの深さ、協力の広さ、体験の厚み・・・
多読がTadokuへと脱皮・成長・発展した意味がそのまま表れた制作過程と公開になりました。

Tadokuの冒険は多読の冒険に勝るとも劣らぬ、いや、まちがいなく勝る大きな挑戦です。
日本のみなさんの「語学学習」の常識をほぼすべてくつがえします。
中にはみなさんが「これだけは手放したくない」という常識もあるでしょう。
多読からTadokuへの登り道はここから急峻さを増します。
これからTadokuへの険しさを経験して、
数年を待たずに、「多読の普及はまだ楽だった」と言われるでしょう。

一緒に登ってくれる仲間が今こそ必要なときです。
どうぞ大きな気持ちで無茶な冒険を見守ってくださいますよう。
そして、できるときに、できる分だけのお力添えをお願いします。

もう一度、Tadoku新サイトにどんな形であれ関わってくださったみなさん、
ありがとう、ありがとう、ありがとうございました!

Tadoku新サイト:新ページ! まもなく・・・!!

今回の新サイト制作は次回をもって一区切り・・・
わたしは脇で見守っていただけですが、それでも息詰まる思いの半年でした。

最後の仕上げの大きな話題は Tadokuってなんだ?

加えて、YouTube で楽しむTadokuの入り口!

インターネット上だろうと、実際の学校だろうと、Tadoku に似たものはありません。
漢字の「多読」から大きく広がろうとしている Tadoku に期待してください!

たくさんの人が力を貸してくださった力作です。
その人たちを含めて、このブログを読んでいる人、NPOのサイトを見ている人、
みなさんに感謝しつつ、新サイトの仕上げを待ってるさかい@多言語多読です。

多読・Tadokuは驚くことばかり・・・ 多読支援の醍醐味

これは何度かちょっとだけ書いていますが、
ちゃんと書いておかなければとずっと思っていました。

多読支援は特に効果・成果を求めているつもりはないのに予想をはるかに上回ることが起こるから支援者側も毎日楽しくて仕方ないです☺️

これは山形県天童市で児童英語教室を主宰しているAiさんのツイートです。
短いけれど、多読支援の醍醐味を言い尽くしています。

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Bitesize Writing: 「堂々めぐり、堂々めぐり」

きのうの記事にさっそくある人からメッセージが寄せられました。

いわく「さかいさんは同じ所をぐるぐるしているのではないか?」と。
そして、次のページにリンクが貼ってありました。

https://tadoku.org/blog/sakai-note/2016/08/15/2452

この記事はあまりうまく書けていません。
「続き」で要点を書き直して、ぐるぐる回りを少しでも直線に
直そうと思います。

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