「わからない」シリーズその①でも書きましたが、
新サイトの Q&A は本当に「かゆいところに手が届く」構成になっています。
それは新サイトの制作者とそのお手伝いの人たちが実際に困った経験から
構成を考えているからでしょう。
たとえば、「よくある質問」の大関格・・・
この疑問にも同じところがかゆかった人たちが答えてくれます。
たとえば冒頭の a short answer がいきなり核心を突いています。
A: 大丈夫です。絵や音に助けてもらえば、次第に飛ばすことに慣れていきます。
これに尽きるのですか、あとはなくてもいいはずですが、
さらに、かゆいところに細やかに手を届かせてくれます。
それでも飛ばし読みが不得意な場合のために、
4つの回避方法を提案してくれるのです。
これを一つ一つ試しているうちに、きっと日本語を読む/聞くときと
同じくらい「飛ばせる」ようになりそうです。
そして最後にいつものように体験談!
かつては飛ばすことができなかった仲間が、
どうやって気持ちよく飛ばせるようになったかを、
振り返って書き残しています。
これだけ丁寧に掻いてくれるのにまだ痒い、という人がいたら、
NPO多言語多読事務局または講座に来てください!
いい加減さをきっちり教えてあげます・・・