きのうに続いて古い朋の話を・・・
ヒロミさんは凉音さんよりも古い、若い朋です。
わたしが新宿の塾SEGで多読授業を担当したときの生徒!
まあ、元気溢れる中学生でしたね。
その中学生がNPO多言語多読の会員になってくれました。
その申し込みの文面を見ると、その後もまったく変わっていない様子・・・
きのうに続いて古い朋の話を・・・
ヒロミさんは凉音さんよりも古い、若い朋です。
わたしが新宿の塾SEGで多読授業を担当したときの生徒!
まあ、元気溢れる中学生でしたね。
その中学生がNPO多言語多読の会員になってくれました。
その申し込みの文面を見ると、その後もまったく変わっていない様子・・・
まず第一にそんなに遠方でもないのです、距離も時間も。
東京に出てくるとよく声を掛けてくれて何人かで会っているし、
多読祭りに来てくれたり、支援セミナーにも来てくださる。
でも、SSSの掲示板時代からの友だちですから、やはりこの表題はふさわしい。
そしてメールの内容は、やったね!と言いたくなるものでした。
わたしの喜びをお裾分け・・・
続きにある Billy Elliot の書評はとてもおもしろい人が書きました。
長澤洋子さんと言います。長澤さんの勤め先で英語多読の講座を
担当していましたが、1年経ったところで定年退職なさった。
そして多読講座の受講を始めたのです。
その理由は多読講座の受講生が楽しそうだったから、と。
それだけでもおもしろいのですが、Pearson Readers の
Billy Elliot を読んで、たちまちさまざまな方面につながったのか、
鋭い感想をFacebookで書いていました。
お願いして引用させてもらいます・・・
きのうの記事にMさんがさっそく感想を寄せてくださった・・・
多読って自主性を育てますよね。教えたがりが前に立って押し付けるのでは
押し付けられた方は受け身になるしかないけど、好きな本を自分で選び、
自分のペースで読むという行為の積み重ねがすごく違いを生む気がします。
先生は後ろでそっと見守るだけでいい。「勝手に赤い畑のトマト」
万智さん、言い得て妙。
ああ、もうまったく「言い得て妙」です。
多読・多読支援のいちばん大事なところを表現していると思います。
勝手に赤い畑のトマト!
これ以上書くと学校の先生方の悪口になるだけなので、ここまでにします。
それにしても、言い得て妙!
Mさん、ありがとう!
これは印象的だから、学校の先生の頭にもしばらくは残って、
「いったい、どういう意味なんだろう?」って考えてくれるかもしれない。
(でも、このブログを読んでいる先生はみな考えずにわかってしまいそうだ。
考えなきゃ分からない人はたぶん読んでない・・・
じゃ、なんで書くのか? 謎です。)
当然のことかもしれませんが、あまりによく似ているので、確認するたびに驚きます。
名古屋経済大学の横山さんが寄せてくれた報告です。
中でもNPO多言語多読の事務局がみんなうれしく思ったのは先生の変化です。
横山さんは、多読授業をやってみて『感激』し、
また『嬉しい驚きが沢山ある』とおっしゃっています。
この点を横山さんの報告では「教師の気づき」と題してくわしく書いています。
「うれしい驚き」が生徒だけでなく先生にもたくさんあること--
これが多読のいちばんすばらしいところであり、
多読支援の醍醐味と言えるのではないかと思います。
以下は多読・多読支援から普通の授業を見直して、ちょっとした苦言を・・・