多読

Tadokuの大きな、大きな夢! Hitomi Yamaguchiさんの報告から・・・

NPO多言語多読の夢はいくつもありますが、タイで日本語教師をしている
Hitomi Yamaguchiさんが最新の、とっても大きな夢をくれました・・・

日本語英語をはじめとして、多言語の多読をオンラインのコースにする!
(HitomiさんもNPO多言語多読に協力してくださるようです!!)

夢が広がったのはHitomiさんのオンライン大学受講報告でした。
わたしはさっそくMOOCsのフォーラムに代理投稿しました。
それをTwitterやFacebookにも投稿したので、それを紹介します。

ぼくは日本の学校も大学ももうだめだと思っています。では自分に必要な知恵や知識はどうやって身につけるか? 多読で外国語を身につけて、オンラインの小学校から大学までを利用する。それがもう始まっています。

フォーラムのアドレスは・・・
https://forum.tadoku.org/viewtopic.php?p=19532#p19532

みなさん、わたしたちといっしょに夢を見ませんか?
いずれ上のフォーラムの中に「オンライン多読コース」のトピックが立つといいですね。
そしていつか「夢だけど・・・ 夢じゃなかった!」となるように・・・

なお、上のアドレスはオンライン大学、オンライン学校についてくわしい手引きになっています。
実際にやってみてもいいし、ちらっと覗くのもいいですね。

「にほんごたどく特設サイト」が公開されました!

お待たせしました! いよいよ「にほんごたどく特設サイト」が始まりました。
昨年9月に始まった「英語多読特設サイト」に続いて、NPO多言語多読事務局の労作です。

にほんごたどく特設サイト

このサイトのことを聞きつけた外国のみなさんの間ですでに評判になっているようです。
にほんごたどく特設サイトはこれからも引き続き充実していきます。
うまくすると「黒船効果」で、英語多読が広く知られるようになったり、
多読そのものの理解が深まったりするかもしれません。
なにしろ日本人は舶来の文物をありがたがるから・・・
(いますでにこれを読んでいる人たちは除きます!)

これからもにほんごたどく特設サイト、英語多読特設サイトの展開について
ブログでお知らせします。お楽しみに!

SSS時代の数取り器の思い出 「永吉多読の会」のFacebookページから・・・

鹿児島県日置市吹上町永吉に「永吉多読の会」があると、きのう知りました。
わたしの知るかぎりで最南端のたどくらぶのようです。


(一方最北端は オホーツク英語多読を楽しむ会!)

それぞれFacebookページへのリンクです。ぜひ訪ねてみてください。

で、永吉多読の会のページに数取り器ソフトの話題がありました。
(この記事を書いている時点でトップの記事です。)

それで思い出したSSS時代の数取り器の話を「続き」で・・・

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「ゆるやかに ゆっくり ず〜っと!」 一関市でいただいた特大の宿題・・・

11月18日は一関市で「一関・英語多読を楽しむ会」に参加しました。

それでみなさんと多読をどんな風に続けているかお聞きしました。
くわしくは・・・ 覚えていません! 覚えられないので、いつも
そういう機会にはノートパソコンでメモを執るのですが、
充電器を盛岡の会場に置き忘れて、それも叶わず。

いちばん驚いて、それでよく覚えているのは去年の1月から会に参加しているKさん。ペーパーバックをどんどん読んでいる人なのですが、Oxford Reading Treeの A Cat in the Tree を見てもらいながら get と catch の違いを訊ねたところ、なんと大正解!

(えーっと、どう違うかはメールなどで「こうちがうのではないか」と意見を寄せてくださったら、ぼくの考える「正解」を返事します。
けれども、これは catch=つかまえる という一対一対応が間違ってますよ、という一つの例であって、どう違うか知っているかどうか、テストしているわけではないので、ご承知置きを!)

そのKさんと幹事のHさんから、集まりの終了後お願いがありました。それは「多読から会話へどうつなげたらいいだろうか、道を示してほしい」ということでした。

わたしは、おお、多読サークルが発展してそういうことが課題に
なってきたのだな、と感じ入ったのでした。

そうですよね。多読で英語になじんでこわくなくなったら、話すことにも進みたいですよね。わたしは「いま書いている本の話題がそのことです」と返事しました。そして、次回は多読とtadokuをつなぐ
音の話をしましょうと約束して、聞き読みやシャドーイングのことをちらって話しました。

一関・英語多読を楽しむ会のみなさんは出版まで待っていられないと思います。とはいえそう頻繁に出かけることもむずかしいので、インターネットのテレビ電話で多読からtadokuへの道筋をお話しできないかと考えています。

大きな宿題でしょう? がんばります。
多読はそうやってみなさんとのやりとりの中で、
tadokuに展開していくのだと思います。

一関市のみなさん、ありがとう!
また、図書館で、あるいはインターネットで、お目にかかりましょう。それまで、Enjoy English!