またまた The New Yorker のサイトから

2010年8月31日
カテゴリ : 多読亭日乗

まだわたしの夏休みははじまったばかりで、体がひたすら wind down しようと
しているようです。つまり、時計のバネがほどけるように、体の(心の?)緊張を
解こうとしているのですね。

わたしはこういうまさに「身も心もだらけようとしている瞬間」が嫌いではありませぬ。

で、本日最後の記事ですが、またしても The Book Bench から・・・

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ほんとにこのブログはわたしの好みにぴったり・・・

毎回わたしが読みたい話を世界中から拾ってきてくれます。
したがって、極く私的な紹介ですが、6歳のこどもがある出版社と23冊の本を
書く契約をしたという話がおもしろいです。

http://www.newyorker.com/online/blogs/books/2010/08/in-the-news-books-by-convicts-and-six-year-olds.html

上から二つ目ですね。

二つ目のヘッドラインをクリックするとまたしても出版業界誌に飛ぶのですが、
そこにはこの話の裏側の解説にリンクが貼られていて、
そこへ行くと、6歳にして24冊の本を書くことになるというすごい話には
かなりの裏があるかもしれないということがわかります。

そういう下世話な話のお好きな方にお勧め・・・

そしてこちらの方が newsworthy だと、わたしは思いますが、

知る人ぞ知る(!?) Oxford English Dictionary が今後は「印刷」されない
という話も! (わたしはこれだけで、元の記事は読んでませんが)

ほかにもこういう 多読から勝手な道を歩き出した先で見つかった 情報を
募集します。

もちろん 「本音」あるいは「みんな」の掲示板でもいいんですが。