金曜日の講座の古手、Sさんはこのごろ成長著しくて、
担当講師の粟野さんがいろいろわたしに語ってくれます。
ペーパーバックを楽しんでいるし、
映画やドラマは「基本的に字幕なし」だそうです。
そのSさんが実は多読のパラドックスの体現者でもあるという・・・
でも、Tadokuの三段階 の二段階目まできているのです・・・
金曜日の講座の古手、Sさんはこのごろ成長著しくて、
担当講師の粟野さんがいろいろわたしに語ってくれます。
ペーパーバックを楽しんでいるし、
映画やドラマは「基本的に字幕なし」だそうです。
そのSさんが実は多読のパラドックスの体現者でもあるという・・・
でも、Tadokuの三段階 の二段階目まできているのです・・・
Bitesize Writing / Bitesize Speaking の bitesize は
「一口大、一口サイズ、一息サイズ」など、いろいろ表現してきました。
いまはフォーラムの Bitesize Writing が3語までになった、
その機会にこんな写真を見つけました・・・
しばらく前から多読フォーラムで Bitesize Writing を推し進めています。
Bitesize の定義に失敗して、定義はいいから実際に書いてみようということに
なったのですが、実際にbitesizeで書くこともそう簡単ではなかった。
(いや、をさなごのやうに 書くだけのことなんですけどね。
それがむずかしいわけです、当然ながら。)
http://forum.tadoku.org/viewforum.php?f=72
に「 Bitesize Writing の指針」を書き足していったら、
今晩六つになりました。指針の場所は続きへ・・・
今度の日曜日11日はNPO多言語多読の特別セミナー「親子多読への招待」があります。
届いたメールは字幕なし多観についてなのですが、
我田引水、牽強付会すれば親子多読にそのまま通じる内容がありました。
表題にあるとおり、子は親の背を見て育つのだと思われます・・・
「聞き読み」って何だろう? 初めて聞くことばだ、という人が
多いだろうと思います。
聞き読みもSSSの掲示板から生まれた多読用語です。
それまではリスニングと言って、文字を見ずに必死で聞き取ろうと
したものですが、多読から多聴へ歩み出した多読仲間は軽々と
リスニングを超えて、世の中に「聞き読み」を生み出したのです。
10年経って、いまでは多読・Tadokuの大きな柱になりました。
音と文字を結びつけるのにこんなに簡便な方法はないでしょう。
NPO多言語多読の講座ではTadokuの最初から聞き読みでたっぷり
楽しみます。すると、音と文字は最初から一つになって体に入ってきます。
http://tadoku.org/english/listening-reading/
かつてのリスニングから考えるとまるで「ずる」のようですが、
聞き読みはよいことばかり--そのやり方がこのページにとても
わかりやすいことばで書いてあります。
まだ多読仲間以外には知られていないとはいえ、
発見されてから10年くらいにはなるので、聞き読みの理解が進み、
さらに説明も「練れて」きたことがうかがえます。
聞き読みについてきちんとわかりやすく説明した文章はおそらく
このページが初めてです。
「聞き読み」が多読と同じくらい当たり前になる日を祈って・・・
Happy listening w/ reading!