Tadoku新サイト:新ページ 今回こそ大事! それはなぜ?

前にも何度も書きましたが、新サイト制作にわたしはほとんど関わっていません。
というより、制作グループから「こういう原稿を書いてください」と依頼されると
ちょこちょこと(1項目100字から200字くらいを)いくつか書いたくらいで、
あとは中心の二人と、二人と密接に連絡を取り合う「製作委員会」な人たちが
作りました。

5月5日の初公開以来4回目の更新です。
新たに加わったページについては・・・

http://tadoku.org/news/2017/06/19/4797

を見てください。今回は素材紹介のページが更新されました。
その中心となった二人によれば、今回の

「素材のページはこのサイトのコンセプトそのもの」

だそうです。そして

「でもいちばん大事なのは、「素材探しから仲間へ」ということかな?」

と・・・

これを聞いてわたしはサイト全体の枠組みや構造がはっきり見えてきた・・・

続きを読む

6月18日、7月11日に 大府で多読!

6月18日にはわたしの講演会+ワークショップもあります!
そのあと「大府で多読」です。

講演会+ワークショップは 多読から会話へ ということで、
なぜ多読・Tadokuか、なぜ YouTube か、なぜシャドーイングか、
という講演とワークショップ。

そして講演会+ワークショップ終了後の「大府で多読!」では、
実際に英語を話してみます。
「ええーっ!?」って怖がらなくていいんですよ。
そこは電気通信大学の授業とNPO多言語多読の講座で鍛えた技があります。
みなさんはなにも考えなくてよろしい。知らないうちに英語を話している!
という、まるで嘘のような夢のような話が実現する!!・・・かも。

今までに一度もなかった講演会+ワークショップ+Bitesize Speaking の
実演です。お楽しみに!

ちらしは続きへ・・・

続きを読む

人間国宝がまた一人・・・

多読の人間国宝お二人のことは何度も書きました。
(また近いうちに書きます。)

実は最近70代後半以降で多読を自在に楽しむ人が増えて、
これは国宝にしては多すぎる、多読の無形文化財くらいに名前を変えなければ
いかないのではないかと思い始めているところです。

たとえば世田谷の I さん・・・

続きを読む

多読のパラドックス 金曜日講座のKさんの一言・・・

多読・Tadokuはこれまでの常識をことごとくひっくり返します。
あまりに常識に反するので、ついていくのがむずかしいほどですが、
実際に多読・Tadokuしている人はサラッとその「非常識」を口にします。

直前の記事と同じ金曜日講座の参加者が、つい最近こんなことを述懐したとか・・・

「飛ばし読み、飛ばし聞きの経験があるから分かるところが増えてきたと思う」

うーん・・・ 実際にやっていないとこの感想は信じにくいでしょうね。
語学学習は一つ一つの語と一つ一つの文法事項をきちんと理解して
それを積み上げていくことだ、と信じ切っていると、
このことばは無意味に聞こえるでしょう。理解不能に違いありません。

でもね、こんな矛盾したようなことばが真実になる Wonderland が
実際にあなたのすぐそばにあるのです。
その Wonderland で今も楽しく遊んでいる人たちの声を聞くことができます。
Tadoku新サイトの

「Q: わからないところを飛ばしていて、本当にわかるようになりますか?」

を見てください!

なお、Tadoku新サイトの次の更新は17日土曜日です! お楽しみに!!