Tadoku新サイト:新ページ 今回こそ大事! それはなぜ?

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前にも何度も書きましたが、新サイト制作にわたしはほとんど関わっていません。
というより、制作グループから「こういう原稿を書いてください」と依頼されると
ちょこちょこと(1項目100字から200字くらいを)いくつか書いたくらいで、
あとは中心の二人と、二人と密接に連絡を取り合う「製作委員会」な人たちが
作りました。

5月5日の初公開以来4回目の更新です。
新たに加わったページについては・・・

http://tadoku.org/news/2017/06/19/4797

を見てください。今回は素材紹介のページが更新されました。
その中心となった二人によれば、今回の

「素材のページはこのサイトのコンセプトそのもの」

だそうです。そして

「でもいちばん大事なのは、「素材探しから仲間へ」ということかな?」

と・・・

これを聞いてわたしはサイト全体の枠組みや構造がはっきり見えてきた・・・

この二つの言はまったく新サイトのいちばん大事なところを言い当てていると
思いました。

なるほど新サイトの「肝」は素材紹介のページなのですね。
そして素材発掘には仲間の推薦や紹介がいちばん役に立ちます。
よい例がSSSの書評ページですね。あそこに素材の情報が大量に蓄積された。
すべて多読仲間の貢献です。

素材と仲間ーー実はこの二つはTadokuを支える三本柱のうちの二本です。
Tadokuなかまがどんな風に素材ページを支えているか、今晩から数日は
その様子を少しずつ紹介していきます。

では、素材ページ以外はなんのためにあるのか?
Tadokuを支える三本柱の三つ目、Tadoku三原則の解説のためです。
(実はTadoku三原則はまだないのですが、まあ、大体多読三原則のようなもの)
つまり素材ページ以外はすべて unlearn のためにあると言えます。
せっかく素材がたっぷりあっても、それを昔ながらの辞書引いて文法分析をして、
和訳したのでは宝の持ち腐れになってしまう・・・

そこで、苦しいつらい「学習」におさらばして、
unlearnのページは素材をいちばんよく活かす道を指し示すことで、
Tadokuへの入り口を案内していることになります。

Tadoku新サイトの素材ページ群は、今回公開に向けてたくさんの
Tadokuなかまが手伝ってくれました。
これからだんだん手伝いが増えていって、どんどん充実していきますように・・・!

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