きのうお知らせしたばかりの「更新記録」のページへ
行ってみましょうか。
http://tadoku.org/english/update-history/
ここに今回追加されたページが6つ並んでいます。
その中から多読三原則の三番目のページを紹介・・・
2002年に発表した多読三原則はそれぞれの最後が
「捨てる・飛ばす・投げる」で、大変な顰蹙を買ったのでした。
あれから15年・・・表現はいろいろですが、基本的な考え方には
変更はありません。
で、その③番目、「投げる」は日本人の考え方に大きく背くものでした。
「やりかけたことは最後まで」「途中で投げるなんてもってのほか」
「継続は力なり」「辛抱する木に花が咲く」「石の上にも三年」
ほかの営みはいざ知らず、ことばの獲得には辛抱も我慢も集中も
根性も持久力も、およそ世の中で美徳とされていることはことごとく
敬して遠ざけた方がよさそうです。多読はいい加減が大事!
いわば、こどもがおもしろくない本をさっと投げるように・・・
でも、ほんとに投げていいのか? どうぞ、
http://tadoku.org/english/read-just-for-fun/
で経験者の声を聞いてください!