東京の都立高校では一般の人向けに「公開講座」というものをやっているようです。
その中で、一部の高校では多読を採り上げていて、都立稔りヶ丘高校、小松川高校、
大田桜台高校には毎年招かれて多読の話をしています。
今回は大田桜台で、3人の人にNPO多言語多読の講座3ヶ月分を2時間で体験してもらいました。
そこで、大田桜台高校の多読支援のすばらしさを垣間見ました・・・
東京の都立高校では一般の人向けに「公開講座」というものをやっているようです。
その中で、一部の高校では多読を採り上げていて、都立稔りヶ丘高校、小松川高校、
大田桜台高校には毎年招かれて多読の話をしています。
今回は大田桜台で、3人の人にNPO多言語多読の講座3ヶ月分を2時間で体験してもらいました。
そこで、大田桜台高校の多読支援のすばらしさを垣間見ました・・・
使い方がむずかしい語の代表みたいに言われることもありますが、
たしかに a も the もむずかしい。
(機能語は頭で理解しようとすると、たいていおっそろしくむずかしい!
Tさんはしかし、’a’ の一つの側面をしっかりつかまえていると、わたしは思います。
souvenir や remember や stopping など、いろいろわたしたちの頭の中の一対一対応を
ほぐそうという企てに、モーリンさんが体験を語ってくれました。そっくり引用します・・・
souvenir についてふたたび肚裡さんのメールから・・・
それに関連して、「多読はかならずしも量ではない」 という点について少し考えを書きます。
unlearn の話題はこれからもずっと続きます。
多読を世の中に提案してから12年半たちますが、わたしが外国語を楽しむのをいちばん
邪魔しているのは学校英語だと確信するようになりました。
わたしの頭の中にも、みなさんの頭の中にも学校英語は巣食っていて、
根こそぎにしないかぎり復活してわたしの外国語理解をずたずたにします。
今回はいつも「素の目」で多読を見ている肚裡さんからのメールを紹介します。