第3回「図書館多読への招待」シンポジウムが来週末11月27日に
岐阜県多治見市で開催されます。そのくわしいことは こちら で!
当日は全国各地の図書館から多読活動の報告があり、
20館を超える図書館のポスター発表もあるという盛沢山な集まりですが、
中でも「たじみ多読を楽しむ会(T.T.T.」の発表は特に楽しみです。
そのT.T.T.の発表のリハーサルをNPO理事の西澤さんが見て、
ただ一言、「凄い」と・・・
第3回「図書館多読への招待」シンポジウムが来週末11月27日に
岐阜県多治見市で開催されます。そのくわしいことは こちら で!
当日は全国各地の図書館から多読活動の報告があり、
20館を超える図書館のポスター発表もあるという盛沢山な集まりですが、
中でも「たじみ多読を楽しむ会(T.T.T.」の発表は特に楽しみです。
そのT.T.T.の発表のリハーサルをNPO理事の西澤さんが見て、
ただ一言、「凄い」と・・・
多読・Tadokuの手伝いで厳しいことが一つだけあります。
(多読・Tadokuそのものにはほかにはほとんど厳しいことなどありません。あるとすればそれは外側の要因がもたらした障害です。)
それはずばり 進歩を実感しにくいこと 。
「多読のパラドックス」の中でも支援ではとても大きな項目ですね。
「続き」に実例を挙げますが、結論を言っておくと、
道の途中で進歩を実感できないことこそ多読の本質なので、
多読・Tadokuのお手伝いをする人は、それは大前提と考えなきゃいけない。
多読・Tadokuのお手伝いはきびしーのです・・・
すごいことになってきました。
プリンさんが呼びかけたオフ会に続々と(?)参加申し込み!
富山はもちろん大阪や東京からも・・・集まりの詳細や参集の様子は ここ で読めます。
あちこちで多読講演会が開かれるようになってきましたが、
大阪から西にはほとんど行っていないですね。
最近では昨年岡山県立図書館に西澤さん(NPO理事、豊田高専教授)が
行ったくらい。
そこでわたしは岡山県立図書館で3回目の講演会に招かれることを
目標にお話をしてきました。ある程度は達成できたかもしれません。
いつか岡山県立図書館でも利用者の多読サークルができますように!
終わってすぐ、たった一人の体験者として参加してくださった
natubonbonさんから感想が寄せられました。それを報告代わりに・・・
すでに何度も書きましたが、2002年に実質的に始まった多読はその後
15年近くかかって文字だけでなく音を含めた Tadoku へと進化しました。
今回の 各務原市で開かれるシャドーイング講座 は、
NPO多言語多読の外で開かれる最初の講座です。
(滝本さん、お招きありがとう!)
いわば文字から音へ広がる最初の一里塚とも言えます。
15年の間に文字についてたくさんの鱗がわたしの目から落ちましたが、
音についても同じくらいたくさんの鱗が目から落ちました。
そして15年前には考えもしなかった新しい音が見えてきました。
いや、それは変? 新しい音が聞こえてきたのかな?
口から出てきたのかな? 耳から鱗が落ちた?
それはともかく、15年分の鱗の数々をこれからあちこちでお見せします。
いや、それは変? お聞かせしますかな?
ま、それはともかく、これまでの多読講演会+ワークショップに加えて、
シャドーイング講演会+ワークショップの実質的な第一回です。
期待と不安とともに、参加を呼びかけます。See you in 各務原!