多読

日本語多読が北米へ! 続

前便の K さんから引用お許しのメッセージとともに、次のコメントをいただきました。

「多読って何?」の状態からNPO多言語多読に導かれ、多読指導のメール、酒井先生の英語多読の授業参観、福岡、岡山とあちこち行脚しながら、「今ここ」って感じです。北アメリカで「日本語多読」注目されてきている手ごたえを感じています。他の学校の先生方とも「盛り上げ方」画策中です。これからもよろしくお願いします!

K さんとお仲間の尽力で日本語読書を楽しむ人が北米でも増えますように。
そして、なんとか大学の認めるところとなりますように・・・!

K さん、ありがとう!! 学生たちと一緒に、Happy reading!

日本語多読が北米へ!

「図書館多読への招待」にも執筆してくださったKさんは南カリフォルニア大学で
日本語を教えています。このたび全米日本語教師会のニュースレターに
日本語多読について原稿を頼まれて書きました。

それをNPO多言語多読のFacebookが引用しているので、わたしもわたしのページで
「シェア」しました。

多読が北アメリカに広がってきた! 原稿を依頼されて応じてくださったKさん、ありがとう!

とてもよくまとめられています。日本国内の英語多読、韓国語多読などの紹介としても読み応えがあります。10ページから11ページまで、リンク先のPDFを開いてください。

aatj.org
少しずつ、少しずつ、多読が世界へ!?
Kさん、ありがとうございました!!

我が田に水を引く? それはそうなんだけれども・・・

いま学研から出版するはずの多読多聴集大成本(!)の原稿を書いています。それで体験談をいっぱい入れたいと考えて過去のブログやSSSの掲示板や多読村の掲示板(旧町の名前をひとつ)をよく眺めているのですが、宝の山ですね! 大変なヒントがたくさん見つかります。

リンクを貼っておきます。現行および旧町の名前をひとつ は、検索とカテゴリーとタグが使いやすいので、ぜひ普段から疑問な話題があれば、利用して下さい。

現「町の名前をひとつ」 検索は速いし、簡単! 加えてタグ、カテゴリーをうまく利用して下さい。

旧「町の名前をひとつ」 検索などについては上と同じ便利さです!

こども式ウェブサイトのブログ 初代ブログ! をさなごのように…の原点として書きはじめた

旧「多読村掲示板」 検索はほとんど不可能・・・

SSS掲示板 5年以上前の投稿にすばらしいものがありますが、いかんせん検索がほとんど不可能・・・

 

「多読の影響は英語のみならず。。」 Tさんからのメール 

いままでにも何度か触れましたが、英語を支援する人(いわゆる「先生」)の
メーリング・リストがあります。

(支援している生徒の状況をくわしく書くことがあるので、一般には公開して
いませんが、リストに参加している支援者一人の推薦があれば参加できます。
だれも知らない場合は info あとまあく tadoku.org に参加希望を寄せてください。)

このメーリング・リストがまたすばらしくて、本当に生徒のことを考える人たちが
集まっていると思います。試験や資格ではなく、生徒一人一人が多読でどう
自分の土台を作り、世界を広げ、考えを深めていくか・・・
下に引用するメールで、このメーリング・リストのよいところを垣間見ることができます。

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How many fingers do we have? 「じぷた」さんからのメール

じぷたさんを知る人はたくさんいるはず。大阪の人です。
で、上の質問をわたしにメールで投げかけてきました。
答を知っている人もいるでしょうが、じぷたさんはまさに finger と
「指」 の違いを土台にした文章に出会って、「目から鱗が落ちる」
経験だったようです。

わたしは外国語を知る一つの醍醐味はそういう「目から鱗体験」だと
思います・・・

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