多読的鑑賞

Books will come to you in good time. 続くときは続いて、続いて・・・続く

一つ前の記事でktbさんのツイートを引用しましたが、
引用許可をもらうときに名前はどうする?と尋ねたのです。

すると、ktb would be nice. という返事が返ってきて、また驚いた。
… would be nice. というのは多少控え目な感じでお願いするときの
決まり文句です。

「名前出すんですか? どうしよう? 照れくさいけど、
ktb ならどうかな? いいかな?」

というような感じでしょうか?
遠慮がちに Tea would be nice. なんていう場面はいくらでもありますね。

わたしはさっそく … would be nice. はどんな場面から吸収したのかと、
再度尋ねました・・・

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Books will come to you in good time. 続くときは続いて、続いて・・・

この表題の話題は 多読からTadokuへ ということですね。
文字を読むばかりが多読の目的ではない。
ほかにもことばを使った楽しいこと、満足できることは
いくらもある、という宣言とも言えます。

ひょっとすると、多読の世界では
「なかなかペーパーバックが読めるようにならない」
という風に悩んでいる人がかなりいるのではないかと
数年前から考え始めました。

最初に書いた宣言は
「文字を読めることが多読の目的ではない」
とも言い換えることができますね。

目的は

「外国語を使えるようになること」

使い方にはいろいろあるし(読書もその一つです、念のため)
使えるようになるまでの道筋もいろいろある!

で、ここではktbさんのツイートから・・・

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Books will come to you in good time. 続くときは続くもんだ・・・

トートバッグを買って応援してください!

の記事で書きたかったことを一言で言うと、
多読は本ではじまって、本が最後の目的地のようだった、
でも、いまでは本に囚われる必要はない、絵や音や映像ではじまって、
そのまま本に到達しなくてもいい、到達する必要があれば到達するだろう、
ゆっくり待ちましょう。

ということでした。(一言ではないですね。いつか本当に一言で
言えるようにならないといけない。)

そんな風に話題に上るとあちこちから同じような例が出てくる--
そういうことが今までにも何度もあって、今回もありました。
Twitter から引用します・・・

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決まり文句を探せ! 第1回の報告

9月3日にIさんとOさんが参加してくださった第1回では
Just Add Magic (邦題「魔法のレシピ」)という10歳から12歳向けと
思われる米国のテレビ番組を見ながら、決まり文句のところで
一時停止をして、記録しました。

時間は25分、その間に3人の「認定」では70の決まり文句が
出てきました。それを続きで全部見てください。
もちろん一つ一つ確かめる必要はありませんが、
その中のいくつかには説明をつけます。
そこだけ読んでくださると、わたしの言う「決まり文句」が
どんなものか理解が進むのではないかと思います。
願わくば、「そういう見方もおもしろそう」と思っていただけますように・・・

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