福岡女学院の坂本さんのFacebookページを引用して、
「正しい・正しく」ってなんだ? という記事を書きましたが、
それにピシッとお便りが来たのです。
こういうことはわたしがやらなきゃいけないことだった・・・
わたしの抜けているところを補強してくれるメールが届いて、うれしい!
福岡女学院の坂本さんのFacebookページを引用して、
「正しい・正しく」ってなんだ? という記事を書きましたが、
それにピシッとお便りが来たのです。
こういうことはわたしがやらなきゃいけないことだった・・・
わたしの抜けているところを補強してくれるメールが届いて、うれしい!
Bitesize の議論の仕方そのものについて疑問が呈されました。
なるほど、です。どうして今までのような議論になっているのか、
考えました・・
きょう、第3回のたどくらぶがあって、そのあと10人で食べ、飲みにいって、
そこで、bitesizeを反対側から見た(ちゃぶ台をひっくり返した?)意見が出て、
なるほどと思ったので一口メモにしておきます。
(くわしい報告はフォーラムで!)
いわく、bitesizeは分かりにくいと・・・
で、それを一口大、一口サイズと言われても分かりにくいと・・・
なぜなら一口大、一口サイズというのは食べる時の大きさの単位だと・・・
しかるに「話す・書く」のbitesizeは口から出す方であると・・・
むしろ・・・
「一息サイズ」と言った方がわかりやすいのではないか!?
ぐうの音も出ないとはこのことですね。
で、みなさんにまたお伺い--「一息サイズ」と呼べば、少し分かりやすくなりますか?
例によって、連絡先は・・・
連絡先・・・
Twitter: @kunisakai
Facebook: 酒井邦秀
メール: tadokuorgあっとまあくgmail.com (NPO多言語多読事務局宛て)
sakaikunihideアトマアクgmail.com (さかい個人宛て)
LINE: さかい@多言語多読 (まだ使い方が分かってません!)
新しいTadokuの標語のために、よろしくご協力のほどを!
(ちゃぶ台をひっくり返してくれたOwlyさん、ありがとう!)
2週間前でしたか、NPO多言語多読の講座を卒業した人たちが「たどくらぶ」という
サークルを作って、活動を始めたと書きました。
外国語を勉強して何をするのか--これは不思議にこれまで大きく意識されることは
なかったのではないでしょうか? 勉強は生涯続けるものだとばかり、
地道にコツコツ、継続は力なり、というのがこれまでの外国語学習で、
そこに試験が加わって、いよいよ外国語は勉強するものであって、
何かに使うものとは思われてこなかった。
NPO多言語多読の講座は違います。実際に仕事で使ったり、通訳ガイドや
翻訳を始めた人も出てきた。その一方で、もう一度NPOの講座を受け直す人たちも!
いま、Jacqueline Wilson さんの一口大を探る作業をやっておりますが、
これがなかなか一筋縄では行かない。ことばに関することはなんでもそうです。
息継ぎの場所を探していると、息継ぎはしていないけれどことばを区切っている場所がある、
それをどう処理するか? うーん、ま、とにかく、やっています。成果をお楽しみに・・・?
で、今回はわたし自身のbitesizeがいかに小さいかという話です。
マウスを使いたくないので、海外ドラマを見ながらよくシャドーイングをしています。
で、できるだけ台詞と同じ時間で言い切ってしまいたい。
そこで、わたしが音を落としていないことが非常にはっきりとして、半ば愕然としております。
たとえば、この録音はごく小さなbitesize文ばかりです。
この録音のbitesizeを確かめて、それをわたしが「ポンっと一口で言えない」とはいうのは
どういうことか説明します。