福岡女学院の坂本さんのFacebookページを引用して、
「正しい・正しく」ってなんだ? という記事を書きましたが、
それにピシッとお便りが来たのです。
こういうことはわたしがやらなきゃいけないことだった・・・
わたしの抜けているところを補強してくれるメールが届いて、うれしい!
酒井さん、御無沙汰いたしております。
先日の表題のブログの件で、いくつか。
①坂本さん、酒井さんのおっしゃりたいこと、私は理解できます。
②でもtadoku初心者や、CEFRを知らない方に誤解を与える懸念があります。NHKの説明ではあれなんで、オリジナルを調べてみました。
下記サイトから
http://www.coe.int/t/dg4/linguistic/cadre1_en.aspFULL TEXTをダウンロードすると、Framework_EN.pdf が入手できました。
24頁(PDFでは、33頁)に、坂本さんが引用されているテーブルがあります。ここで疑問がいくつか。
①C2は、ケンブリッジ英検の最高難易度CPE相当、英検1級やTOEIC満点でも不十分。
そこで要求される「precisely」の意味は何?
②英語を使って仕事をするなら、B2は欲しいよねと言われていますが、
正確さは要求されないの??ということで、ページをめくっていくと、PDFで37-38頁に、
質的側面についてのテーブルがあり、Accuracyの項目がありました。B2だと、誤解を生じるような間違いはしない。自分の間違いの多くを修正できる。
とありますので、納得した次第です。
注)PDFで273頁もあるので、全部に目を通していないことは、ご容赦ください。tadokuの良い点のひとつは、正しい英語をたくさんインプットすることで、
学校で教わったことや、自分が良くやる間違いに気づかせてくれることですよね。話したり、書いたりする時、間違いに気づいたら、すぐ直せばいいだけでしょ。
間違いに気づくためには、以下省略。☆パピイ
パピイさん、ありがとう!
(ウンチクやりましょう。フォーラムで提案してくださいな。
日程はそこで詰めましょうか? 言い出した人の日程優先ということで・・・)
多読・Tadokuはこういう人たちに支えられているわけです。
まもなくまた「Tadoku三原則」(仮)についてあらたな提案があります。
それはTwitterから届きました。みなさんの意見や感想や疑問や注文はどんな
話題でも、どんなに長くても、短くても大歓迎です。
遠慮なく、いつでも寄せてください。
連絡先・・・
Twitter: @kunisakai
Facebook: 酒井邦秀
メール: tadokuorgあっとまあくgmail.com (NPO多言語多読事務局宛て)
sakaikunihideアトマアクgmail.com (さかい個人宛て)
LINE: さかい@多言語多読 (まだ使い方が分かってません!)
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待ってます!