NPO多言語多読のブログで書いたように(実は17日現在まだ公開されていませんが)、
講座で Bitesize の説明をkatobushiさんの英文旅行報告を使って試みました。
一口大
Tadoku三原則! さっそく感想が届いた・・・
ありがたいことです。
こうやってTadoku三原則は磨かれていく!?
Tadoku三原則! 第4回多読祭りでおそるおそる提案してみた・・・
さて、風邪と講演の嵐を乗り越えて、やっとTadoku三原則の話を始めます。
(第4回多読祭りの様子はOwly さんが報告してくれました。)
午前中の基調講演で提案したTadoku三原則は次のようなものでした。
① 仲間と一緒に
② ことばの氷山を
③ Bitesize から作る
この三原則はNPOの英語多読講座3年半の賜物です。
とくに1年ちょっと前くらいから考え続けて、最近一応まとまりました。
(②と③は入れ替わるかも?)
だからこの三原則がどの程度ことばの獲得に関わっているか、
それはあまり自信がありません。でも、このブログでわたしの考えをいろいろ書いて、
フォーラムやメールやTwitterやFacebookでみなさんから質問が出たり、意見を
言ってもらって、少しずつはっきりしていくといいと思っています。
それにしてもこのブログを読んでくださるみなさんとのやりとりがとても大事です。
質問、疑問、意見、注文、なんでも寄せてください。
まもなくNPO多言語多読発足から4年になります。
多読からTadokuへ、大きな転換点で、この先にはまだ見ぬ大地が広がっています。
一緒に(何度目かの)新たな冒険に旅立ちましょう・・・ よろしくお願いします。
決まり文句考 +bitesize +音は落ちる
決まり文句はいわば「一口大の意味のかたまり」で、
一口サイズをわたしは bitesize と読んでいて、
わたしたちは英語に慣れていないので、わたしたちの bitesize はとても小さいわけです。
録音による実例に解説をつけました。
この録音のやりとりはすべて bitesize の(ほぼ)決まり文句 でできていますね。
その中から、二つの、非常によく出てくる決まり文句に注目(傾耳?)します。
決まり文句の復活! bitesize が呼び出した・・・
考えてみれば当然のことで、こんなことになぜ気がつかなかった
のだろうとがっかりしますが・・・
前からわたしが言ってきた「決まり文句」は(たぶん)全部 bitesize
なのですね。
わたしの相も変わらぬ鈍さを少し嘆かせてください・・・