当然のことですが、Facebook、メールなどで、「普通の文」ってなんだ? という
質問が来ています。
「普通」も「文」も定義するのは非常に大変なはずです。
実は「普通の文」の意味は非常に浅薄なものなのです。
5月3日の記事 で、Ben and Holly’s Little Kingdom を選んだかを説明します。
当然のことですが、Facebook、メールなどで、「普通の文」ってなんだ? という
質問が来ています。
「普通」も「文」も定義するのは非常に大変なはずです。
実は「普通の文」の意味は非常に浅薄なものなのです。
5月3日の記事 で、Ben and Holly’s Little Kingdom を選んだかを説明します。
また意見を寄せてくださって、大きな間違いを知らせてくださった方がいます。
ひたすら感謝、ただただお詫び・・・
「普通の文ってなんだ?」について、さっそくピシリと疑問が寄せられました。実にありがたい!
普通の文を定義するのはむずかしいはずです。
ですからこのメモではある幼児向け cartoon の台詞を並べて、
その一つの特徴だけをとらえて、英作文ライティング・スピーキングの常識を壊すことにしましょう。
「さかいさん、言いたいことは言ってしまった方がいいよ」と助言してくれる人が
二人くらい続いて、やはり言いたいことは言ってしまおうという気持ちになってきました。
そこで、前回の最後に注を入れましたが、その中で書いた「英語にくわしい人」の固定観念を
二つ壊すメモを書いておきます。
Bitesize=一口大=一口サイズ に注目すると、単語と文から目が逸れる
* 単語から目が逸れると、単語の暗記や単語の意味を考えなくなる。
むしろ「この言い方は見たことあるぞ! どういう場面だっけ?」ということが気になる(?)。
* 文から目が逸れると、文法を考えなくなる(?)。
英文を書くときにかならず「主語」をどうするかなんて考えなくなる。
むしろ「この場面は見たことがあるぞ! どういう言い方だっけ?」ということが気になる。
概して「考える」よりは「反射的にことばが出てくる」。
単語と文のあいだにあるのがBitesize。